福島に生きる ふるさとを返せ!津島原発訴訟原告団事務局次長 窪田たい子さん(65) ふるさとの山河愛す

 東京電力福島第1原発事故から10年目。福島県浪江町の津島地区は、いまも帰還困難区域です。許可なく立ち入ることはできません。  「私が亡くなった時には葬儀の場で流してほしい」。ふるさとを返せ!津島原発訴訟原告団事務局次長

福島第1汚染水処分 意見書 にじむ苦悩と憤り・・農畜水産物の生産者の努力と展望覆す 政府は被災県民の心情・実情を無視

 東京電力福島第1原発事故の汚染水処分をめぐって、福島県内の議会で次々と可決される意見書。その文章には、原発事故の被災地の苦悩と、国民的議論を置き去りにしたまま処分決定を急ぐ政府への憤りがにじみます。  「福島県は(東日

原発事故津島被害者訴訟原告団が総会 福島・・国・東電の経済優先問い 世論の大きな支持得よう

 国と東京電力に損害賠償と原状回復を求めている福島県浪江町津島地区の住民でつくる福島原発事故津島被害者原告団(今野秀則団長)は7月5日、福島県二本松市で総会を開きました。裁判闘争の到達点を確認し、訴訟結審、判決に向けての

原発ゼロ訴え市民行動400回・・県庁前で毎週金曜 12年・大飯3号再稼働機に(福井新聞)

 毎週金曜夕、福井市の県庁前交差点付近で原発ゼロを訴える市民行動が26日、400回を迎えた。主婦や元教員、嶺南住民らさまざまな立場の参加者がプラカードを持ち、マイクを握っている。  2012年7月1日。関西電力大飯原発3