国連特別報告者 原発避難調査を・・80団体、政府に実現要望 & 東海再処理施設 12月までに60本 ガラス固化を再開・・2年ぶり高レベル廃液処理へ

国連特別報告者 原発避難調査を・・80団体、政府に実現要望  東京電力福島第1原発事故の避難者の状況について国連の特別報告者が訪日調査の受け入れを政府に要請している問題で、非政府組織(NGO)など80余の団体は16日、外

どう見る原発コスト 龍谷大学教授 大島堅一さんに聞く(下) 再エネ100%の日本に

 ――経産省の審議会では、再生可能エネルギーの大量導入に伴う費用が高くつくことで、電気代が数倍になるなどの試算を出しています。  今までのシステムは、大規模集中型の石炭火力や原発を前提に系統などの電力システムを組んでいま

茨城知事選19日告示 田中重博候補の勝利へ・・東海第2原発 争点に “再稼働ノー待ったなし″

 茨城県知事選が19日告示(9月5日投開票)されます。政治団体「いのち輝くいばらきの会」が、茨城大名誉教授の田中重博氏(74)=無所属・新=を擁立し、日本共産党が推薦してたたかいます。現職の大井川和彦氏=自民・公明・国民

汚染水「しょうがない」で済まない 「流されたら漁師は終わりだ」・・宮城県南部 ふなやま比例候補、漁協と懇談

 東京電力福島第1原発の汚染水(アルプス処理水)の海洋放出問題で、日本共産党のふなやま由美衆院東北比例候補(党県副委員長)と宮城県議団は3日、福島県に近い県漁業協同組合の亘理(わたり)町荒浜、名取市閖上(ゆりあげ)の両支

東電原発事故から10年 甲状腺検査継続して・・福島県民健康調査 「救われた」大学生訴え

当事者ら9割「学校検診さらに」  「集団検診で救われた」と、記者会見で語る福島市の大学生。東京電力福島第1原発事故後、福島県が行っている県民健康調査で甲状腺がんが見つかり、手術を受けました。甲状腺がんの手術を受けた当事者