福島第1 毎時2200ミリシーベルト検出/汚染水 流出先も不明・・タンク異常次つぎ ずさん東電

東京電力は9月4日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)のタンクで高い放射線量が測定されている問題で、「H3エリア」にあるタンク北側で1時間当たり2200ミリシーベルトを検出したと発表しました。漏えい発覚以来、汚染水タン

政府が「汚染水」で基本方針 地下水の海洋放出に「努力」・・福島原発 従来の対策を踏襲

安倍政権は9月3日、閣僚らによる原子力災害対策本部と原子力防災会議の合同会議を首相官邸で開き、東京電力福島第1原発の汚染水漏れ問題に関する基本方針を決定しました。同方針は、「抜本的な対策」といいながら、従来の方針を踏襲し