原発従業員の身辺調査 政府が早期導入検討・・秘密保護法案と歩調 規制委検討会議事録で判明

「秘密保護法案」で「秘密」を扱う公務員や軍需産業の従業員に実施される身辺調査制度(適性評価)とほぼ同じ内容の制度(信頼性確認制度)を、原子力施設内で働く従業員にも早期に導入する方向で政府が検討を進めていることがわかりまし

福島第1原発4号機プール 来月から燃料取り出し・・原子力規制委が実施計画を認可/専門家ら疑問も

原子力規制委員会は10月30日、東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)4号機の使用済み燃料プールから燃料を取り出すための実施計画を認可しました。現在、規制委による使用前検査が進められており、11月中旬から燃料の取り

汚染水の地下御蔵も・・福島第1 5・6号機廃炉で検討/排水溝下流で放射能上昇/堰の水 3700トン移送/地下貯水槽で“浮き上がり”

東京電力の石崎芳行副社長(福島復興本社代表)は10月29日の記者会見で、福島第1原発5、6号機を廃炉にした場合の対応に関連し、放射性物質を含む雨水の一時的な貯蔵施設として、タービン建屋の地下の利用を検討していることを明ら