
【マラケシュ(モロッコ)=島崎桂】 米大統領選挙で、温暖化対策に消極的なトランプ氏が当選したことについて、モロッコのマラケシュで開催中の国連気候変動枠組み条約第22回締約国会議(COP22)に参加する各国市民は11月9
【マラケシュ(モロッコ)=島崎桂】 米大統領選挙で、温暖化対策に消極的なトランプ氏が当選したことについて、モロッコのマラケシュで開催中の国連気候変動枠組み条約第22回締約国会議(COP22)に参加する各国市民は11月9
【ジャカルタ=松本眞志】 ベトナム国会は11月10日、南部ニントゥアン省での原発建設計画撤回問題について議論を開始しました。ベトナム政府が同日までに、同省原発建設計画を白紙撤回することを決定したことを受けたものです。
東京電力は11月10日、廃炉作業を進めている福島第1原発について、1号機を覆うカバーパネルの解体工事が完了したと発表しました。水素爆発で破損した建屋にある使用済み燃料プールから核燃料を取り出すために、周辺のがれきを撤去
政府が廃炉を含めた抜本的な見直しを進めている日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で、配管などに残っている放射性物質を含むナトリウムが約760トンに上ることがこのほど、原子力機構への取材で分かり
「人生最後のたたかい。負けるわけにはいかない」。いわき市民訴訟原告団世話人の佐藤光義さん(80)は、最高裁までたたかい敗訴した40年前の福島原発建設差し止め訴訟の雪辱をはたすことを誓っています。 ■英語教師38年間
原発再稼働と福島切り捨て政治ノーを高く掲げた「国と東京電力は責任を果たせ! 11・13ふくしま集会」が11月13日、福島市飯坂町のパルセいいざかで開かれます。ふくしま復興共同センター(代表委員・斎藤富春県労連議長)が主
原子力規制委員会が11月9日、九州電力玄海原発3、4号機(佐賀県玄海町)を新規制基準に適合すると認める審査書案をまとめたことに、原発が立地する同県では怒りの声が上がっています。 安全とはいえない 日本共産党の藤浦皓玄
原子力規制委員会は11月9日、九州電力玄海原発3、4号機(佐賀県玄海町)が新規制基準を満たすと判断し、事実上の合格証に当たる審査書案をまとめました。玄界灘に面した同原発は、重大事故に備え住民の避難計画が必要な半径30キ
関西電力は11月7日、運転差し止めを命じた大津地裁の仮処分決定で停止中の高浜原発3、4号機(福井県高浜町)のうち3号機について、12月9日からの定期検査開始を原子力規制委員会に申請したと発表しました。 関電が仮処分決
【マラケシュ(モロッコ)=島崎桂】当地で11月7日、国連気候変動枠組み条約第22回締約国会議(COP22)の開幕式が開かれました。議長を務めるモロッコのメズアール外相は、4日に発効した「パリ協定」の目標達成に向け、「脱
インドヘの原発など日本の核技術の輸出を可能にする「日印原子力協定」に両政府が今月にも署名するとの報道を受け、反対する市民らでつくる「日印原子力協定阻止キャンペーン2016」が11月7日、国会内で集会を開きました。インド
国連気候変動枠組み条約第22回締約国会議(COP22)で、京都議定書に代わる地球温暖化対策の新たな国際枠組み「パリ協定」の具体化作業が始まりました。温室効果ガス排出量が世界第5位でありながら、温暖化対策に不熱心な日本に
■1日 原子炉の冷却などに使うために汚染水から塩分を取り除く淡水化装置のタンクから、約3トンがあふれ出ました。漏れた汚染水に含まれる放射性物質の濃度は、全ベータ(ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質)が1リット
電カシステム改革の名で東京電力福島第1原発をはじめ原発の賠償・廃炉費用の負担を国民に転嫁しようとする政府の動きに、「電力システム改革と原子力政策の動きをどうみるか」と題した緊急シンポジウム(大島堅一・立命館大学教授のプ
トランペット奏者の塩田静生(しおた・しずお)さん(60)は、「原発ゼロをめざす須賀川の会」の人たちと福島県須賀川市内の大手スーパー前で月1回第2日曜日に原発ゼロをアピールする活動に取り組んでいます。 トランペットの果
原発再稼働反対、即時原発ゼロを求める金曜日行動が11月4日も各地で行われました。 シール投票で対話 ■石川 北陸電力志賀原発(石川県志賀町)の廃炉を求める「どいね☆原発」の217回目の行動が金沢駅東口で
首都圏反原発連合(反原連)は11月4日、首相官邸前抗議を行いました。原発に反対する国民多数の声を聞かずに再稼働をねらう安倍晋三政権に対し、参加者は「いうこと聞かない総理はいらない」「伊方原発今すぐとめろ」とコールしまし
11月3日午前10時10分ごろ、福島県富岡町小良ケ浜にある、東京電力福島第1原発事故で発生した放射性物質を含む汚染土を保管する仮置き場で、除染作業員片岡正次さん(59)=茨城県下妻市=が横転したショベルカーに頭を挟まれ
「記者の問題意識がないと本当のことは見えない。どこまで事実を取材するかで深さがでる。イライラしてみている」 元朝日新聞記者で、福島原発かながわ訴訟原告団団長の村田弘さん(74)は、東京電力福島第1原発事故についての
石炭火発 パリ協定逆行・・衆院委 塩川氏、政策転換迫る 衆院外務委員会は11月2日、地球温暖化対策の新たな国際枠組み「パリ協定」の承認案を全員一致で可決しました。それに先立ち日本共産党の塩川鉄也議員は、安倍晋三政権がト