
東京電力福島第2原発の廃炉を実現し、原発ゼロの日本へ福島から広げていこうと県民大集会が3月18日、福島県郡山市の開成山陸上競技場を会場に開かれ、約5700人が参加しました。日本共産党の岩渕友参院議員も参加しました。
東京電力福島第2原発の廃炉を実現し、原発ゼロの日本へ福島から広げていこうと県民大集会が3月18日、福島県郡山市の開成山陸上競技場を会場に開かれ、約5700人が参加しました。日本共産党の岩渕友参院議員も参加しました。
東京電力福島第1原発事故で福島県外に避難した住民らが国と東電に損害賠償を求めた訴訟の判決が3月17日、前橋地裁でありました。原道子裁判長は津波の予見可能性があったと認め、国と東電に総額3855万円の支払いを命じました。
東京電力福島第1原発は、原子炉からみると、いまだに6年前と変わっていません。 そんな中で、原子力規制委員会の原発の審査が進み、運転が始まっています。しかし何をやっているかというと、そもそも事故を防ぐためには何ができる
首都圏反原発連合(反原連)は3月17日、首相官邸前抗議を行いました。この日、東京電力福島第1原発事故で群馬県に避難した住民が起こした裁判で、前橋地裁が国と東電に賠償を命令。世論調査では、再稼働反対が多数となっています。
“利益を出せ”の掛け声で架空の利益を計上し、「不正会計」(粉飾決算)の責任を厳しく批判されてきた東芝が、傘下に入れたアメリカの原子炉メーカー「ウェスチングハウス(WH)」の赤字が大きく、決算発表も再三延期したあげく、こ
福島地裁支部・第22回口頭弁論 元の生活をかえせ・原発被害いわき市民訴訟(伊東達也原告団長)の第22回口頭弁論が3月15日、福島地裁いわき支部(島村典男裁判長)で開かれました。 原告側は、いわき市民が負った原発事故被
各地で結審 東京電力福島第1原発事故での国と東京電力の責任を問う福島原発訴訟は、3月17日の群馬訴訟判決(前橋地裁)を皮切りに、干葉訴訟(干葉地裁・9月22日判決)、生業(なりわい)訴訟(福島地裁・3月21日結審)、京
経営再建中の東芝は3月14日、2016年4~12月期決算を4月11日まで再延期しました。米原発子会社ウェスチングハウス(WH)の内部統制問題の調査継続が理由で、2度の延期は極めて異例。東証上場の廃止が懸念される深刻な状
福島では今なお8万人近い県民が避難を強いられ、東京電力福島第1原発事故が収束しないのに、政府が一方的な避難指示解除とあわせて、賠償や自主避難者への住宅無料提供の支援などを打ち切ろうとしています。生活と生業(なりわい)を
仲裁機関 三菱重工業は3月14日、米原発での放射性物質漏えい事故をめぐり、米電力会社から損害賠償を請求されていた問題で、仲裁機関の国際商業会議所(ICC)から約1億2500万ドル(約141億円)の支払いを命じる裁定を受
福島原発1号機 内部調査を中止・・監視カメラ不具合 東京電力福島第1原発1号機で溶け落ちた核燃料(デブリ)の状況把握に向けて、3月14日から予定していた原子炉格納容器内部のロボット調査を中止したと東電が同日、発表しまし
日本共産党の塩川鉄也議員は3月14日の衆院環境委員会で、原子炉等規制法改定案について、原発の検査に対する国の責任を放棄し、事故・トラブルの隠ぺい、データ改ざんを繰り返してきた電力会社まかせにするものだと批判しました。
東日本大震災の犠牲者を追悼し、原発の廃止・廃炉を願う「諸宗教による祈りの集い」が3月13日、福島県いわき市内でありました。日本宗教者平和協議会、日本キリスト者平和の会などでつくる実行委員会の主催で、宗派を超えた宗教者が
東京電力福島第1原発事故から6年がたち原子力規制委員会は、すでに12原発が規制基準に適合したとの判断を示しています。事故の反省を踏まえて策定したとする新規制基準ですが、事故の究明は道半ばです。事故からくみとるべき教訓は
免震重要棟の耐震データ隠しが問題になった東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)について、日本共産党の武田良介参院議員は3月13日、同原発施設を調査しました。 武田議員は、過酷事故時の緊急時対策所として東電が想定していた1号機
福島・双葉町 東日本大震災の発生から6年を経過した3月11日、東京電力福島第1原発事故のため原則立ち入り禁止となった福島県双葉町の帰還困難区域を歩きました。町立双葉中学校に入ると、音楽室ではホルンやトランペットなどの楽
今村雅弘復興相は3月12日放送のNHK「日曜討論」で、福島原発事故の自主避難者に対し「ふるさとを捨てるのは簡単」だと述べ、福島県に戻るよう促しました。 原発事故後、避難指示区域外でも自らの判断で避難をした人々は今も約
原発事故6年 事故費用 ―原発事故費用が21・5兆円に上ることが明らかになりました。高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県)廃炉、東芝の米原発事業での巨額損失などの動きもありました。 野口邦和・日本大学准教授(放射線防
【パリ=島崎桂】 東京電力福島第1原発事故から6年を迎えた3月11日、被災者への支援継続と、日仏両国での原発停止を求める集会とデモがパリで行われ、約500人のパリ市民や在仏日本人が「避難者の帰還強制にノン」と声を上げま
“原発いらない” 川内即時停止訴え・・鹿児島 鹿児島県の「ストップ川内=せんだい=原発!3・11鹿児島実行委員会」は3月12日、福島原発事故から6年の節目に、全国に先駆けて再稼働された九州電力川内原発(薩摩川内市)即時