フォークグループ「いわき雑魚(ざこ)塾」の一員、久保木力(つとむ)さん(48)。福島県いわき市に住んでいます。職業は、宅配ドライバーです。 千葉県生まれ。1歳のときにおじ夫婦の養子となり、いわき市に来ました。「ドライバ
しんぶん赤旗
人気漫画「美味(おい)しんぼ」が物議をかもしています・・
人気漫画「美味(おい)しんぼ」が物議をかもしています。直近の連載で福島第1原発を訪れた主人公らが鼻血を出す場面が問題に。地元の福島・双葉町は「風評被害を生じさせ、福島への差別を助長させる」との抗議文を出し
川内再稼働あり得ない・・実行委が緊急行動訴え/避難計画十分じゃないのに
鹿児島県庁で緊急行動訴え 全国の再稼働の一番手に狙われている川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働阻止を訴える「ストップ再稼働! 3・11鹿児島集 会実行委員会」は5日9日、県庁で会見し、十分な避難
規制委員会 審査の現場から・・鳥取県西部地震 観測対象外が一転「対象に」
関西電力は5月9日に聞かれた原子力規制委員会の新基準への適合性審査会合で、大飯原発(福井県おおい町)と高浜原発(同県高浜町)の地震想定について説明しました。 2000年に鳥取県西部地震(震度6強)が起こった周辺地域で
混乱の跡そのまま・・福島・双葉町が役場公開
東京電力福島第1原発事故で全域が避難指示区域となっている福島県双葉町は5月9日、放射線量が高く原則立ち入り禁止の帰還困難区域にある町役場を報道陣に公開しました。時系列で事故発生以降の状況を書き留めた紙がボードに貼られ、
原発ゼロいますぐ・・官邸前行動 再生エネへ転換を
首都圏反原発連合(反原連)は5月9日、101回目の首相官邸前抗議行動を行いました。九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)を突破口に原発の再稼働を狙う安倍内閣に対し、2300人(主催者発表)が「原発やめろ」「川内原発再稼
福島・田村 国が避難解除しながら放射能ゴミ焼却場を計画 ・・住民「危険なもの押しつけだ
福島・田村 国が避難解除しながら 広域を放射能で汚染させる過酷事故を起こした東京電力福島第1原発から20キロ圏内で、国と東電が「減容施設」という名の放射能ゴミ専用の焼却場の建設計画をすすめようとしています。自宅に戻ろう
新規制基準は不十分・・参考人質疑 植田京大大学院教授 /塩川氏が質問
衆院経済産業委員会は5月9日、電気事業法改定案について参考人質疑を行いました。八木誠・電気事業連合会会長、広瀬道明・東京ガス社長、安念潤司・中央大学大学院教授、植田和弘・京都大学大学院教授の4氏が意見を述べました。
双葉町が小学館抗議・・「美味しんぼ」福島編の描写
4月28日発売の小学館の週刊誌『ビッグコミックスピリッツ』に掲載された漫画「美味(おい)しんぼ」604話で、東京電力福島第1原子力発電所を訪れた主人公が鼻血を出す場面などが描かれたことに関連し、地元の福島県双葉町は5月
“福島に生きる” 行動の原点は国民主権・・原発即時ゼロ署名集める 和合周一さん(73)
福島市山口に住む和合周一(わごう・しゅういち)さん(73)宅の放射線量は、東京電力福島第1原発事故のあった翌年に測定したところ毎時4マイクロシーベルトもありました。 生存権の問題 和合さんが住む地区は、局地的に放射線量
元作業員、東電など提訴・・福島第1原発で「無用な被ばく」/福島地裁支部
東京電力福島第1原子力発電所事故の緊急作業に従事、国が示す年間被ばく線量の上限20ミリシーベルトを上回る20・49ミリシーベルトの被ばくを余儀なくされたのは安全配慮義務違反があったためだとして元作業員が7日、東電などに
原子力協力 米越が締結・・2030年までに総電力量の10%に引き上げ&福島第1 流出タンク周辺・・トリチウムの濃度上昇確認
【ハノイ=松本眞志】ベトナムと米国は5月6日、ハノイで原子力の民生利用にかんする「原子力協力協定」を締結しました。ベトナム国営通信によると、ベトナム側からはグエン・クアン科学技術相、米側からはデビッド・シェア駐越大使が
大熊町の子 支えよう・・学校や民間団体、力合わせ
学校、教育委員会、大学、支援の民間団体が協力し、子どもの課題を共有し解決しようという試み(地域学習支援プログラム「大熊モデル」)が、福島県会津若松市ですすんでいます。その報告書がまとまりました。 (中村秀夫) 避難先の
東京都心で震度5弱・・震源は伊豆大島近海 16人けが
5月5日午前5時18分ごろ、伊豆大島近海を震源とする地震があり、東京都千代田区で震度5弱の揺れを観測したほか、東北から中国地方の広い範囲で震度1以上の揺れが起きました。気象庁によると、震源の深さは162キロと深く、地震
泊原発 停止丸2年・・札幌でパレード(「再稼働反対」をアピール)
泊原子力発電所(北海道泊村)の運転停止から丸2年の5月5日、札幌市で「原発ゼロ2周年記念パレード」が行われました。小さな子どもを抱いたパパ、ママをはじめ250人の市民たちが参加し、「再稼働反対」「こどもを守ろう」と、に
戻ったが、生計を立てていた山は未除染・・福島・浜通り「避難解除」地域(田村市都路)を歩く
安倍政権は4月1日、東京電力福島第1原発事故で被災した11市町村にまたがる浜通り地域の避難指示解除準備区域(原発から半径20キロ圏内)で初めて避難指示を解除しました。原発立地の双葉郡に隣接する田村市都路地域東部です。避
日本は火山噴火や地震、津波が多い国・・自然の猛威 過小評価は禁物
原子力規制委員会が昨年(2013年)作った原発の新規制基準には火山の影響が加わり、対策が審査されています。 鹿児島県にある九州電力・川内(せんだい)原発の審査で、再稼働を急ぐ九電は桜島の噴火で敷地に最大15センチの火
朗報 自治体独自の再建制度・・被災アパート支援業者「助かります」
東日本大震災で被災した中小企業の生業(なりわい)の再建は喫緊の課題です。国や県の支援制度の対象にならなかった規模の小さな企業や業種に対し、自治体独自の再建制度がつくられています。民主商工会や日本共産党議員団が中小業者の
「原発廃炉と完全な除染を」・・福島避難者が訴え/「ふくしま復興支援フォーラム」で
福島市で5月2日に聞かれた「ふくしま復興支援フォーラム」の集会で、東京電力福島第1原発の事故のために愛媛県に避難している農業、渡部寛志さん(35)が、「避難者から福島復興を考える」とのテーマで報告しました。同フォーラム
放射能1日で33倍・・福島原発 汚染水誤送先 周辺井戸&川内原発 補正書に漏れ
放射能1日で33倍・・福島原発 汚染水誤送先 周辺井戸 東京電力福島第1原発で、高濃度の放射能汚染水が予定されていない建屋に誤って移送された問題で、東電は5月2日、この建屋付近のくみ上げ用井戸で1日に採取された水から、