鹿児島県議会で九州電力川内(せんだい)原発再稼働をめぐり重大局面を迎えている中、ふくしま復興共同センター(代表委員・斎藤富春福島県労連議長)は11月6日、福島市のJR福島駅前で宣伝し、「福島の地から再稼働反対の声を上げ
しんぶん赤旗
川内再稼働とんでもない・・鹿児島県議会前で抗議 特別委が同意狙う
九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働に向けて、虚構の「住民同意」が鹿児島県議会で進められています。しかし、鹿児島県民も国民も、「『同意』などとんでもない」「再稼働はありえない」の声をますます上げ続け
噴火予測・備えずさん 衆院委 川内原発で笠井氏が指摘・・規制委員長答弁できず
日本共産党の笠井亮議員は6日、衆院原子力問題調査特別委員会で、九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働問題で焦点となっている、巨大噴火への予測や備えについて質問しました。田中俊一原子力規制委員長はまと
再処理工場の審査「現実的想定」要求・・原燃に規制委 &福島第1、2枚目パネル 取り外し延期
日本原燃が青森県六ケ所村で建設中の使用済み核燃料再処理工場について、稼働の前提となる審査を進めている原子力規制委員会が原燃に対し、「現実的な想定が必要」と審査期間の想定の甘さを指摘していたことが11月6日、分かりました
重大事故対策 独自解析なし・・規制委員長
衆院原子力問題調査特別委員会で11月6日、九州電力川内原発の再稼働に関連して、重大事故対策をめぐる田中俊一原子力規制委員長の8月の答弁が虚偽だったことがはっきりしました。 8月7日の同委員会で、重大事故が起こった場合
「司法の良心継いで」大飯差し止め控訴審開始・・名古屋局裁支部 住民側が訴え
住民側が一審勝利した関西電力大飯原発3、4号機再稼働差し止め請求訴訟の控訴審第1回口頭弁論が11月5日、名古屋高裁金沢支部(内藤正之裁判長)で開かれ、住民側か一審判決の意義を訴えました。 一審の福井地裁判決は、大飯原
再稼働反対・・あす(11月7日)二つの行動
官邸前行動 首都圏反原発連合(反原連)は11月7日(金)午後6時から8時まで、原発に反対する首相官邸前抗議行動をおこないます。官邸前と国会正門前にスピーチエリアを設けます。 九州電力川内(せんだい)原発の地元である鹿
火山の噴火対応 川内原発 「埋めることだって」・・!? 規制委員長が発言
原子力規制委員会の田中俊一委員長は5日の会見で、九州電力の川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の火山対応の問題で、破局的噴火の兆候を捉えた場合に、3カ月程度で使用済み燃料を原発から取り出す技術などについて、「なかなか難しい」
川内再稼働判断の臨時議会・・まつざき県議 招集に抗議 & “狙いは原発輸出強化”・・衆院文科委 宮本氏、CSC批判
鹿児島県の伊藤祐一郎知事は11月5日、川内(せんだい)原発(薩摩川内市)の再稼働について賛否を問う臨時県議会を強引に招集しました。日本共産党の、まつざき真琴県議は伊藤知事に対し、臨時議会の招集に抗議するとともに、再稼働
使用済み燃料移送終了・・福島第1原発の4号機 & 圧力容器の金具にゆがみ・・浜岡原発3号機
東京電力は11月5日、福島第1原発4号機使用済み燃料プールからの核燃料取り出しで、放射線量が高い使用済み燃料1331体の移送を終えたと明らかにしました。折れ曲がるなど損傷した3体も含め、別建屋の共用プールに移しました。
“福島に生きる”有機農業に人生ささげ・・いわき市民訴訟原告 東山広幸さん(53)
福島県いわき市の中山間地でコメと、50を超える多種類の野菜を栽培する有機農業者の東山広幸(ひがしやま・ひろゆき)さん(53)は、「人の命を支えるための生産に人生をささげ」てきました。 ■大学で生物物理
川内再稼働同意しないで ・・県民の会 知事に緊急署名提出 & 「原発ゼロ」実現へ・・夏も冬も電力は賄えている
鹿児島県の九州電力川内(せんだい)原発(薩摩川内市)の再稼働に反対する「原発ゼロをめざす県民の会」は4日、伊藤祐一郎県知事に対し、再稼働に同意しないよう求める6317人分の緊急署名を提出しました。知事が招集した11月5
放射性廃棄物処分場候補地・・栃木・塩谷町が湧水保全地域に
国の放射性廃棄物最終処分場建設計画の白紙撤回を求めている栃木県塩谷町の見形和久町長は11月4日、9月に制定された「高原山・尚仁(しょうじん)沢湧水保全条例」に基づき、建設候補地の国有地を含む約52・35平方キロを湧水等
再生エネ 電力系統整備計画を・・買い取り問題 市民団体声明 &浜岡廃炉作業・・中部電が公開
太陽光発電など再生可能エネルギーの買い取りを求める系統接続の申請にたいして九州電力などの電力会社が回答を「保留」している問題で、研究者らでつくる原子力市民委員会は11月4日、声明を発表しました。 声明は、固定価格買い
点検記録を不適切管理・・女川2号機 原住連が批判
再稼働をめざしている宮城県の東北電力女川原発2号機の点検記録の管理が不適切だったことがわかりました。原子力規制委員会は10月29日の定例会合で、保安規定に適合しないと判定しました。 規制委は点検対象の一部を抽出して確
経産相が鹿児島知事と会談 ・・「再稼働反対」住民抗議 県庁前
鹿児島県の川内(せんだい)原発(薩摩川内市)の再稼働をめぐり、宮沢洋一経済産業相は11月3日、県庁を訪れ伊藤祐一郎知事、県議会議長らと会談し、国が新規制基準下で初めて進める再稼働について理解を求めました。川内原発も視察
赤旗まつり 討論・再稼働ストップ!・・原発ゼロの実現求めて
赤旗まつりの野外ステージで3日、パネル討論「再稼働ストップ! 原発ゼロの実現求めて」がおこなわれました。福島第1原発事故の被害に苦しむ福島、安倍晋三政権が再稼働を狙う川内原発がある鹿児島、毎週金曜日に抗議行動が続く首相
原発の火山基準見直せ・・日本火山学会が規制委に提言
日本火山学会は11月3日、原子力規制委員会の審査基準「火山影響評価ガイド」について、巨大噴火予測の限界や曖昧(あいまい)さを踏まえて見直しを求める内容の提言をまとめました。原発の火山対策などを検討している同学会の原子力
経産相が鹿児島知事と会談・・「再稼働反対」住民抗議 県庁前
鹿児島県の川内(せんだい)原発(薩摩川内市)の再稼働をめぐり、宮沢洋一経済産業相は11月3日、県庁を訪れ伊藤祐一郎知事、県議会議長らと会談し、国が新規制基準下で初めて進める再稼働について理解を求めました。川内原発も視察
原発の火山基準見直せ・・学会が規制委に提言
日本火山学会は11月3日、原子力規制委員会の審査基準「火山影響評価ガイド」について、巨大噴火予測の限界や曖昧(あいまい)さを踏まえて見直しを求める内容の提言をまとめました。原発の火山対策などを検討している同学会の原子力