
東日本大震災津波と福島第1原発事故から13年半となる11日夕、さようなら原発岩手県集会実行委員会(48団体で構成)は盛岡市の「おでって広場」で、「STOP! 女川原発再稼働緊急アクション」を行いました。蒸し暑いなか、約
東日本大震災津波と福島第1原発事故から13年半となる11日夕、さようなら原発岩手県集会実行委員会(48団体で構成)は盛岡市の「おでって広場」で、「STOP! 女川原発再稼働緊急アクション」を行いました。蒸し暑いなか、約
東京高裁で弁論 日本原子力発電東海第2原発(茨城県東海村)について、茨城県などの住民が原電に運転差し止めを求めている訴訟の控訴審第4回口頭弁論が9日、東京高裁(谷口豊裁判長)で開かれました。原告代理人の弁護士3人が意見
原発をなくす全国連絡会は11日、国と東京電力による汚染水(アルプス処理水)の海洋放出をただちに中止することを求める“イレブンアクション”署名・宣伝を行いました。 日本共産党の岩渕友参院議員は、「原発でひとたび事故が起
日本共産党の志位和夫議長は9日、パリで、フランスの環境政党・緑の党の党本部を訪問し、マリナ・ベロノー国際責任者と会談しました。フランス緑の党は、新人民戦線で重要な位置を占めている政党です。両氏は自国の原発状況を説明し、
立憲民主党代表選に立候補している野田佳彦元首相(67)は9日、時事通信のインタビューに応じ、原発の再稼働を条件付きで容認する考えを明らかにしました。実効性のある避難計画が必須だとした上で、「安全性の確認と地元の理解が得
福島第1原発事故で溶け落ちた2号機の核燃料(デブリ)の試験的取り出し作業がミスで中断した問題で東京電力は9日、試験的取り出し作業を10日に再開すると発表しました。 試験的取り出しの準備作業は先月22日に開始し、「テレ
原発問題に取り組む宮城県内の市民団体は4日、東北電力が11月にも再稼働を狙う女川原発2号機の問題で、7月に宮城県へ実施した要請への回答書を、県原子力安全対策課の長谷部洋課長から受け取りました。 要請したのは「女川原発
福島第1原発 福島第1原発事故で溶け落ちた2号機の核燃料(デブリ)の試験的取り出し作業を中断した問題で東京電力は5日、記者会見を開き、デブリを採取する装置を押し込むパイプの順番の並び順を間違って取り付けていたのに、取り
東京電力の小早川智明社長は4日、斎藤健経済産業相と面談し、福島第1原発2号機の溶け落ちた核燃料(デブリ)の試験的取り出しが中断となった問題で、「準備作業での手順確認が不十分だった」と報告しました。東電は詳しい経緯や再発
もとむら氏と すやま氏参加 「原発をなくす愛知の会」は4日、名古屋市東区の中部電力本店に対し、浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)の速やかな廃炉に取り組むよう申し入れました。日本共産党の、もとむら伸子衆院議員と、すやま初
東北電力は3日、女川原発2号機(宮城県)について同日午後3時から原子炉に核燃料を入れる燃料装荷を開始したと発表しました。 作業は使用済み燃料プールに貯蔵している560体の核燃料を燃料交換機でつりあげ、原子炉圧力容器内
福島第1原発事故で溶け落ちた2号機の核燃料(デブリ)の試験的取り出し作業をミスで中断した問題で、東京電力は2日、小早川智明社長が斎藤健経済産業相に原因と再発防止策について同日報告する予定だったのを、昼になって延期を申し
日本共産党鳥取県委員会は8月28日、中国電力に島根原発2号機の再稼働中止と廃炉を申し入れました。福住英行衆院鳥取2区候補、市谷知子県議らが松江市の中国電力・島根原子力本部を訪れ、渡部賢地域共生部長らが応対しました。
原子力規制委員会(規制委)は29日、東海第2原発(茨城県東海村)の防潮堤工事の施工不良についての審査会合を都内で開き、建て直しでなく設計変更で済ませる日本原子力発電(原電)の提案は、現段階では成立するか不透明で「実現性
「原発ゼロの会・大阪」(原発をなくし、自然エネルギーを推進する大阪連絡会)の中村毅代表委員らは28日、吉村洋文大坂府知事と横山英幸大阪市長あてに“原発ゼロ”の態度を明確にすることなどを求める要望書を提出し、関係部署との
原子力規制委員会が審査書案を了承した敦賀原発2号機の審査は、日本原子力発電(原電)の申請から9年近くたっています。建屋直下の断層についての議論は、規制委設置以前から続けられてきました。原電は再申請を表明していますが、廃
日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県敦賀市)について原子力規制委員会は28日、原子炉建屋直下に活断層がある可能性が否定できないとして、再稼働の前提となる新規制基準に不適合だとする審査書案を了承しました。再稼働を認めない
「感銘受けていた。いつか署名しようと」 原発問題全道連絡会と国民大運動北海道実行委員会は26日、定例のチェルノブイリデー宣伝を札幌駅前で繰り広げました。 小さなテーブルを用意して、初めて署名コーナーを設置。「原発をな
日本科学者会議が25日、福井県敦賀市内で第39回原子力発電問題シンポジウムを開催しました。同会議は、1970年代からシンポを開催し、東京電力福島第1原発事故後は「原発のない社会」をめざしてきました。 シンポでは、「原
自民党の河野太郎デジタル相は26日、国会内で記者会見し、来月の党総裁選(12日告示、27日投開票)に立候補を表明しました。 河野氏は同党の裏金事件について「不記載額の返還をすることでけじめとし、前へ進んでいきたい」と