新潟県の中越地区委員会(長岡市など)は、機関役員・議員が支部に入って立ち上がりを広げる「地区いっせい行動」を展開しています。
11日の常任委員会で、全国都道府県委員長会議の報告・まとめを討議し、呼びかけました。平日も可能な限り取り組みますが、先週は14、15日の土日を中心に各地で奮闘。15日までに13人、20日にかけてさらに5人、合計18人の日曜版読者が増えています。
長岡市だけでなく、柏崎市、見附市、三条市などでも、16日の小池晃書記局長の地方議員にむけた「訴え」も受けて、地区委員長や元県議、現職の市議などが直接リーダーシップを発揮し、読者や支持者を中心に訪問。参院選支援を訴えました。
新潟県では10月28日から、柏崎刈羽原発の再稼働の是非を問う「原発署名」を集める運動も行われています。「地区いっせい行動」は、この「原発署名」と党員・読者拡大、参院選支援のお願いを一体で行うものです。「原発署名」は20日までに約1万2440筆を集めました。
15日に柏崎市の五位野(ごいの)和夫市議が訪問した夫妻は、いつもは共産党の政策に否定的な意見を投げかけてきますが、この日は原発に反対と明言。「今日は話が合いますね」と言って、快く署名に応じました。
中越地区委員会は、年内2回の土、日を中心に、目標突破にむけた行動を呼びかけています。
(「しんぶん赤旗」2024年12月21日より転載)