
定期検査で停止していた九州電力川内(せんだい)原発2号機の再稼働予定の29日午後9時を前に、同日午前、市民団体「ストップ川内原発!3・11 鹿児島実行委員会」が原発のゲート前で抗議行動を行いました。 県内外から約40
定期検査で停止していた九州電力川内(せんだい)原発2号機の再稼働予定の29日午後9時を前に、同日午前、市民団体「ストップ川内原発!3・11 鹿児島実行委員会」が原発のゲート前で抗議行動を行いました。 県内外から約40
暑い日が続いています。どこでも冷房設備は大活躍。一方、東京電力福島第1原発事故直後のような電力不足は話題になりません。 省エネルギーによる需要抑制と、再生可能エネルギー拡大による供給力上昇が効果を発揮しています。
日本原子力研究開発機構の核燃料サイクル工学研究所(茨城県東海村)で、作業員1人のあごなどにプルトニウムが付着する汚染事故があったことが、26日までに明らかになりました。 原子力規制委員会の資料によると、今月6日、作業
県議候補が同行 藤野保史衆院議員と井上哲士、武田良介の両参院議員は24日、新潟県の東京電力・柏崎刈羽原子力発電所を訪れ、同原発の液状化対策を中心に構内や建屋内部を視察しました。渋谷明治県議、武田勝利、遠藤玲子、平良木哲
福島市松川町に生まれ育った菅野サキさん(79)は、1949年8月に起きた謀略・弾圧事件、松川事件のことを今も覚えています。 横転した機関車 「その日、サイレンが鳴り、周辺を見渡すと火の気は見えませんでした。『機関車が
関西電力の大飯原発(福井県おおい町)と高浜原発(同高浜町)の同時事故を想定した原子力防災訓練が25日実施されました。26日までの日程で、国や福井、京都、滋賀3府県など約190機関と、約1万7300人の住民らが参加します
原子力規制委員会の更田豊志委員長は22日の定例会見で、東京電力福島第1原発で高濃度放射能汚染水の処理後に除去しきれずに残った、トリチウム(三重水素)以外の他の放射性物質の海洋放出を認める姿勢を示しました。 福島第1原
オール福井反原発連絡会は22日、関西電力が狙う高浜原発4号機(福井県高浜町)の再稼働を許さないと、福井市の県庁前でスタンディングに取り組み、高浜発電所前でも「再稼働反対」と訴えてアピールしました。 関電は定期検査で止
福島県楢葉町、浪江町、双葉町など浜通りの住民が東京電力福島第1原発事故で避難生活を余儀なくされたとして東京電力に損害賠償を求めた福島原発いわき避難者訴訟第2陣の32回口頭弁論が22日、福島地裁いわき支部(名島亭卓裁判長
福島事故に背を向け ―専門部会では電力会社などが主張していた、電力会社の賠償に上限を設ける「有限責任」は明文化されませんでした。 本間 被害者保護ではなく加害者保護だという審議内容がみんなに知られるにつれて、受け入れ
制度いっそう骨抜き 本間 専門部会のメンバーは電力会社などの業界代表、その関係者が集められています。私は“正当性なき審議”といってきましたが、3年前の2015年5月に始まった専門部会の1回目から、“日本の原賠制度は、諸
地裁支部 福島県富岡町、楢葉町などの住民が東京電力福島第1原発事故での避難生活に伴う慰謝料やふるさと喪失の被害回復と賠償を求めた、福島原発いわき避難者訴訟第3陣(第1陣は昨年3月判決)の第3回口頭弁論が21日、福島地裁
青山学院大名誉教授 本間照光さんに聞く 業界の意向くんだ国 原発事故に伴う賠償の仕組みを定めた原子力損害賠償制度の見直しを検討してきた政府の専門部会は8月6日に報告書の最終案をまとめました。政府は9月10日まで意見募集
メイン講演講師決まる 原発ゼロと柏崎刈羽原発の廃炉を求めて活動する「なくそテ原発2018柏崎大集会実行委員会」は17日、新潟県庁で記者会見し、今年の大集会を9月16日(日)、柏崎市文化会館アルフォーレで行うことを発表し
福島県出身の高校生ら9人がドイツを訪れ、東日本大震災や東京電力福島第1原発事故の体験を伝え、同国の再生可能エネルギー導入の先進的な取り組みを学ぶ「福島・ドイツ高校生交流プロジェクト」の報告会が19日、東京都と福島県で開
東日本大震災・原発事故による放射性物質のうちトリチウム(三重水素)汚染水の海洋放出問題で、日本共産党の岩渕友参院議員は17日、福島県いわき市で県漁連の野崎哲会長と懇談しました。野崎会長は、県漁連としてトリチウムの海洋放
東日本大震災で、建物の7割以上が全・半壊する壊滅的な被害を出し、津波で東北電力女川原発の一部が浸水被害を受けた宮城県女川町(おながわちょう)。「住民の手で、町づくりを進めたい」と、市民共同発電所の取り組みが広がっていま
首都圏反原発連合(反原連)は17日、首相官邸前抗議を行いました。原発ゼロを求める国民の声を無視して原発の再稼働・輸出への暴走を続ける安倍晋三政権。参加者は「原発止めない総理はいらない」「再稼働反対」の声をあげました。
日本原電が20年運転延長をねらっている東海第2原発(茨城県東海村)をめぐるさまざまな問題を考えるパネルトークが11日、水戸市内で開かれました。「さよなら原発いばらきネットワーク」が主催したもの。 「脱原発ネットワーク
中国電力が10日、建設中の島根原発3号機(松江市)の稼働に向けて原子力規制委員会に審査を申請したことに、引き続き地元から抗議の声が上がっています。 新婦人境港支部・三原真由美事務局長は「福島原発事故のことを考えると、