
佐賀県議選の唐津市・東松浦郡区(定数6)で、再選をめざす日本共産党の井上ゆうすけ県議は、九州電力玄海原発が立地する地域から原発ストップを一貫して訴える唯一の議席を守り抜くため、全力を尽くしています。 選挙は、自民4人
佐賀県議選の唐津市・東松浦郡区(定数6)で、再選をめざす日本共産党の井上ゆうすけ県議は、九州電力玄海原発が立地する地域から原発ストップを一貫して訴える唯一の議席を守り抜くため、全力を尽くしています。 選挙は、自民4人
松山地裁 東京電力福島第1原発事故で福島県から愛媛県に避難した10世帯25人が国と東電に計約1億4千万円の損害賠償を求めた愛媛訴訟の判決が3月26日、松山地裁(久保井恵子裁判長)でありました。久保井裁判長は、巨大津波を
日本カトリック正義と平和協議会会長の勝谷太治司教はこのほど、東京電力福島第1原発事故から8年がたったことについての談話を発表しました。 「原発事故の結果が人々を痛めつける状況は、ますます深刻に進行しているようです」と
東京電力福島第1原発事故で福島県から愛媛県に避難した住民が東電と国に対して約1億4000万円の損害賠償を求めた「愛媛訴訟」の判決が3月26日、松山地裁(久保井恵子裁判長)であります。全国で約30ある同様の集団訴訟の一審
四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転差し止めを求め、県内外の86人が3月11日、四電を相手取り、松山地裁に提訴しました。第5次提訴になります。 提訴後に松山市内で開かれた支援者・原告団会議(伊方原発をとめる会
「苦しみ、悩みながらの8年。でも前へ進みたい」「あの日から時間がたってないように感じる」―。東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から8年となった11日、各地で犠牲者を追悼するとともに、明日への思いを語る人たちの姿が見
市街地の大部分が津波被害を受けた岩手県陸前高田市。大規模な土地のかさ上げ工事が進み、市民が少しずつ商売を再開しています。人が集まる街にしたい―。移転先やかさ上げした土地で必死に生業(なりわい)を取り戻そうとする姿があり
東日本大震災犠牲者を追悼し、原発廃止・廃炉を願う、諸宗教による祈りのつどいが3月11日、福島県楢葉町の宝鏡寺で開かれました。日本宗教者平和協議会、日本キリスト者平和の会などの主催で40人が参加しました。 参加者はいわ
原発ゼロへ力合わせ・・全国連絡会がイレブン行動 東日本大震災・東京電力福島第1原発事故から8年となった3月11日、全労連、全日本民医連などでつくる「原発をなくす全国連絡会」は、原発からの撤退を決断し、エネルギー政策の転
2万2千人以上の死者・不明者が出た東日本大震災と、東京電力福島第1原発事故から8年となった3月11日、被災地の沿岸部では雨の降りしきるなか、朝から夕方まで遺族らが犠牲者を追悼しました。全国でもさまざまな追悼の行動が取り
真新しい学校で行われた卒業式。「この4月から、私たちはみずからが選び、信じた道を歩んでいきます」。震災の記憶を胸にした18人の巣立ちです▼津波によって多くの家が流され、町が壊された宮城県名取市の閖上(ゆりあげ)地区。子
第2原発廃炉 決断迫る 福島県の発表だけでも今なお4万2000人を超える県民が県内外での避難生活を強いられています。震災関連死は2260人と増え続け、避難指示解除区域の居住率は23%と住民の帰還が進んでいません。 避
東京・台東区で3月9日、開かれた「福島を忘れない3・9全国集会―市民と野党の共同で原発ゼロへ」(原発をなくす全国連絡会主催)のあいさつやスピーチ、発言を紹介します。 亡国政策やめよ 小田川義和・原発をなくす全国連絡会
福島・浪江町 東京電力福島第1原発事故で全町避難を強いられた福島県浪江町の町民109人が、1人当たり1210万円の損害賠償を求めて福島地裁に裁判を起こしました。昨年11月に提訴。第二陣、三陣提訴が予定されています。いず
岩手、宮城、福島の3県では恒久的住まいという位置付けの災害公営住宅約3万戸が、ほぼ完成しました。65歳以上の入居者は宮城県で4割超(うち3分の1が単身)、岩手県で55%(うち半数が単身)です。孤独死も年々増加しています
東京電力福島第1原発事故から8年を前に3月9日、「福島を忘れない3・9全国集会 市民と野党の共同で原発ゼロへ」が東京都台東区で開かれ、1300人(主催者発表)の参加者が、「原発ゼロは未来の希望」とのプラカードを掲げ、「
「夢の原子炉」。高速増殖炉「もんじゅ」は、かつてそう呼ばれていました。使用済み核燃料から取り出したプルトニウムとウランを混ぜたMOX燃料で発電し、使用した以上の核燃料を生み出す―。 しかし、技術的な困難さからゆきづま
「8年間は今まで経験したことのない孤独感を味わいました。心も体もずたずたです」 福島県富岡町から同県郡山市に避難している深谷敬子さん(74)は今の心境をそう話します。 事故を起こした東京電力福島第1原発から約7キロ
東京電力が福島県富岡町に昨年開設した廃炉資料館を見る機会がありました。印刷物に「事故を起こさないための反省と教訓を社内外に伝承する」と記しています。 福島第1原発事故を振り返る2階フロアの照明はスポットライトだけで暗
国と東京電力を相手に福島第1原発事故による被害の原状回復と損害賠償を求めている「いわき市民訴訟」(伊東達也原告団長)の第34回口頭弁論が3月5日、福島地裁いわき支部(名島亨卓裁判長)で開かれました。工藤史雄さん(41)