【ワシントン=島田峰隆】米エネルギー省によると、2014年の米国の風力発電容量は6590万キロワットとなり、前年比で8%増えました。風力発電の拡大は、国内の雇用増や電気代引き下げに貢献しています。 エネルギー省が8月
Articles by yamamoto
「原発動かすな」・・東京で 政府・九電に抗議行動
首都圏反原発連合(反原連)、原発をなくす全国連絡会、さようなら原発1000万人アクションは8月13日、九州電力川(せん)内(だい)原発の再稼働に抗議する「ノー・ニュークス・デイ 反原発統一行動」を東京都千代田区の九電東
福島原発20キロ内漁業自粛エリア・・県漁連が縮小検討ヘ
東京電力福島第1原発の建屋周辺の井戸から放射性物質を含む地下水をくみ上げて浄化処理した後に海に流す「サブドレン計画」について、条件付きで認めることを決めた福島県漁業協同組合連合会(県漁連)は、漁業自粛エリアの縮小を検討
川内原発再稼働・・福島事故の教訓忘れた暴挙
九州電力川内原発1号機の再稼働強行は、東京電力福島第1原発事故の教訓を忘れた暴挙です。原子力規制委員会の審査を通ったからといって、安全は保証されません。審査の問題点を改めてみました。 (松沼環) 安倍首相は、新規
川内原発の再稼働に断固抗議し、停止を求める・・2015年8月11日 日本共産党幹部会委員長 志位和夫
一、本日、安倍政権の原発推進政策に従って、九州電力が川内原発1号機を再稼働させたことに断固抗議するとともに、ただちに停止措置をとることを強く要求する。 東京電力・福島原発事故後、国民の多数は、原発再稼働にいっかんして
川内原発1号機 世論無視し再稼働強行・・最悪の「安全神話」復活
原発推進の安倍政権のもと、九州電力は8月11日、川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の原子炉を起動し、再稼働を強行しました。圧倒的多数の反対世論や周辺住民の声をまったく無視し、事故が起きた時の責任もあいまいのまま、避難
「川内原発すぐ止めろ」・・官邸前あふれる声
首都圏反原発連合(反原連)は11日、九州電力川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働強行に対する緊急の首相官邸前抗議行動を行いました。仕事帰りのサラリーマンや高校生など1800人(主催者発表)の参加者から「国民の声
これからも声上げ続ける 川内原発前で抗議・・ “危険と隣り合わせイヤ”
「われわれは再稼働を許さないぞ」「フクシマのことを忘れるな」。8月11日午前10時半、九州電力川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働が強行されたとの一報が入ると、同原発の各ゲート前に詰めかけた約400人から激しい
避難解除にむけ長期宿泊実施へ・・福島・川俣町 & 福島・南相馬市も
政府は8月10日、東京電力福島第1原発事故で避難指示が出ている福島県川俣町の山木屋地区について、帰還準備のための長期宿泊を8月31日から3ヵ月間実施する方針を固めました。10日の町議会全員協議会で説明しました。 山木
川内原発再稼働 不安の声に応えるべき・・熊本・水俣 西田市長が会見
九州電力が川内原発の再稼働を強行した8月11日、原発から40~50キロ圏内に位置する熊本県水俣市内で会見した西田弘志市長の発言(要旨)を紹介します。 水俣病という公害を経験した市民には、原発事故で再び海を汚染するよう
県漁連が処理水放出容認・・福島第1原発 基準厳守条件に
東京電力福島第1原発で、放射能汚染水の増加抑制策として1〜4号機建屋周囲の井戸「サブドレン」から放射性物質を含む地下水をくみ上げ、浄化して海に流す計画について、福島県漁業協同組合連合会(県漁連)は8月11日、同県いわき
保育所屋根に太陽光パネル共同発電所できた・・CO2減らす一助「つくる会」が願い実現/新潟市
新潟市秋葉区 新潟県内で、公的建物の屋根を使って太陽光発電パネルの設置をめざしている「ポッポ共同発電所をつくる会」は、新潟市秋葉区の民医連下越病院の院内保育所「たんぽぽ保育園・きしゃぽっぽ(病児保育室)」の屋根に太陽光パ
「再稼働ノー」思い広がる・・危険性訴える共産党に共感
全国で「原発再稼働ノーの声と運動が高まるなか、東北電力女川(おながわ)原発が立地する宮城県女川町でも住民が「反対」の思いを強めています。日本共産党の高野博、阿部律子両町議は、再稼働反対を一貫して訴え町民の共感を広げてい
川内再稼働許さぬ 市民抗議・・九電 きょう午前にも
九州電力は8月10日、川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)を再稼働させる作業を11日午前10時半から開始すると発表しました。 九電は11日午前10時半ごろ、核分裂反応を抑える制御棒の引き抜き作業を始め、原子炉を起動。
川内原発始動強行 ・・世論無視、安倍政権の責任重大
九州電力が11日に鹿児島県薩摩川内市にある川内原発1号機の起動を強行します。臨界に達したあと14日には発電を開始する予定です。九電は引き続き2号機についても再稼働を狙っています。原発の再稼働は、東京電力福島原発事故のあ
福島第1原発 共産党議員団が調査・・相次ぐ事故 「安全管理徹底を」/楢葉町長と懇談
高橋千鶴子衆院議員ら日本共産党議員団は8月10日、事故から4年5カ月たつ東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)を視察しました。 視察団は汚染水タンク群、原子炉建屋、凍土遮水壁の配管などを視察。免震重要棟の緊急対
新たな「安全神話」・・住民不安置き去り
新たな「安全神話」 九州電力は、鹿児島県薩摩川内(さつませんだい)市にある川内原発1号機を、8月11日にも再稼働するとしています。問われるのは安倍政権です。再稼働については″政治判断する権限がない″などと明言し、新たな
家なく帰れない・・避難指示解除 楢葉町民切々と/党が福島で懇談
福島で共産党国会議員調査団懇談 日本共産党国会議員調査団は8月9日、福島県いわき市内の仮設住宅集会所で、東京電力福島第1原発事故による避難指示が9月5日に解除される楢葉町の住民と懇談しました。同町の避難指示解除は行政機
「川内再稼働やめろ」・・鹿児島集会2000人 “突破口にさせぬ”
九州電力が8月11日にも川内(せんだい)原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働を狙うもと、「川内原発再稼働阻止!大集会」が9日、開かれました。35度を超える猛暑の中、同原発に隣接する久見崎海岸の会場では、約2000人
“福島に生きる”原発事故で廃業に・・トマト農家 生業訴訟原告 阿部幸夫さん(76)美代さん(75)
「法務省も建てた」というのは、福島県相馬市玉野地区でトマト生産農家をやってきた阿部幸夫さん(76)です。 田んぼ6反(約60アール)、畑3反(約30アール)の農家ですが、この地域の冬場の仕事は「出稼ぎにでる」ことでし