日本共産党嶺南地区委員会 > Articles by: yamamoto

国民の声 司法動かした・・高浜原発運転差し止め/いのちと、びわ湖守る 子を連れた母ら喜び

 「いのちとびわ湖を守る運転差し止め決定!」「再稼働差し止めの画期的決定!」。雨の降るなか、滋賀県の大津地裁前に集まった人たちは、申し立て人や弁護団が勝利を告げる紙を広げると歓声を上げ、手を取り合って喜び合いました。幼い

原発ゼロへ 4グループ主催・・26日に統一行動「NO NUKES DAY」/東京・代々木公園

 首都圏反原発連合(反原連)、原発をなくす全国連絡会、さようなら原発1000万人アクション、反原発運動全国連絡会の4グループは3月9日、東京都内で記者会見し、26日に東京都の代々木公園で原発ゼロを求める統一行動「NO N

原発事故汚染土 最終処分めど立たず・・仮置き場に1000万袋超 & 福島の死者165人増

福島 貯蔵施設建設進まず   東京電力福島第1原発事故に伴う除染で出た福島県内の汚染土のうち、仮置き場などで保管されている量は1000万袋(約1000万立方メートル)を超えることが分かりました。同県大熊、双葉両町に建設す

“東日本大震災5年 ”15年水揚げ量 震災前比較・・宮城78 %岩手67% 福島15%/鈍い売上高回復

 東日本大震災の被害を受けた岩手、宮城両県で水産業の再生が進みます。漁港などの施設が整備され、2015年の水揚げ量は、宮城が震災前の78%、岩手が67%まで戻りましたが、売上高の回復は鈍く、販路開拓という次の課題もはっき

「帰還宣言」4年余 福島・川内村は今・・生活と生業回復 道半ば/被災者に寄り添った施設こそ

仮設と住宅“二重生活”■損害賠償で格差が  東日本大震災、東京電力福島第1原発事故から5年、人間らしい生活と生業の全面的な回復をめざす復興と再生へ、いま何が必要か。「帰村宣言」から4年余の福島県双葉郡川内村の被災者の状況