東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から11年。日本共産党の志位和夫委員長は24日、宮城県と福島県の市長、住民、漁協、学者、市民団体の代表らとオンラインで懇談し、復興状況や課題、要望などを聞きました。岩渕友参院議員が
原発
原発ない安全な世界へ・・三重・四日市 550人がパレード

三重県四日市市で21日、10回目の「さようなら原発三重パレード」が開催され、約550人が参加しました。 実行委員会には、「脱原発」を願う県内116団体と個人24人が賛同者に名を連ねています。 四日市市民公園で行われ
原発とSDGs学習会を開く・・茨城県の住民団体
脱原発をめざす茨城県内の住民団体「さよなら原発いばらきネットワーク」(代表・丸山幸司弁護士)は19日、オンラインで学習会を開きました。国際環境NGO「FoEJapan」の満田夏花事務局長が「原発とSDGs~原発で温暖化
「処理水」放出撤回を・・岩渕氏 陸上保管継続求める

岩渕友議員は16日の参院経済産業委員会で、東京電力福島第1原発事故で発生した「ALPS処理水」の海洋放出について「国民の理解は得られない」と批判し、方針を撤回し「処理水」の陸上保管を継続するよう求めました。 岩渕氏は
最高裁決定 東電の法的責任・賠償が確定・・福島原発避難者訴訟原告団長 早川篤雄さんに聞く

希望持てる復興へ運動続ける 福島県楢葉町の山寺、浄土宗宝鏡寺の30代目の住職・早川篤雄(とくお)さん(82)は、東京電力福島第1原発事故で避難指示が出た住民が東電に損害賠償を求めた福島原発避難者訴訟の原告団長です。裁判
廃棄物収納のコンテナ転倒・・福島第1原発
東京電力は17日、福島県沖を震源とする16日夜の地震で福島第1原発の構内に野積みされた廃棄物を収納したコンテナが少なくとも6基転倒し、使用済みの防護服や鉄くずが外に出ていたと発表しました。昨年2月の地震でも転倒し内容物
福島沖地震 福島第1 冷却一時停止・・使用済み燃料プール
16日夜に発生した福島沖の地震の影響で、東京電力福島第1原発(大熊町、双葉町)の2号機、5号機の使用済み燃料プールの冷却が一時停止しました。 東電の会見によると、17日午前0時ごろ、2号機の使用済み燃料を冷やすプール
きょうの潮流
深夜の衝撃でした。地鳴りとともに襲ってきた激しい揺れ。停電や断水、暗闇のなか、おびえながらの避難。津波は、原発は――。11年前のあの日の恐怖がよみがえってきました▼福島県沖を震源として、宮城や福島で最大震度6強を観測し
汚染水の海洋放出やめよ・・宮城 連絡センターが宣伝

原発問題住民運動宮城県連絡センターは16日、東京電力福島第1原子力発電所の処理水(汚染水)の海洋放出に反対し、仙台市の中心商店街で宣伝しました。 「アルプス処理水海洋放出に反対する署名」は宮城県漁協、みやぎ生協・コー
鳥取・米子、境港の両市長 原発再稼働へ意見表明か
鳥取県米子、境港両市議会で3月18日に全員協議会が開かれ、中国電力島根原発(松江市)2号機再稼働について議論が行われ、それぞれの議員、会派が賛否について表明し、それを受けて両市の市長が再稼働への意見を表明する可能性があ
「安全」チラシ回収せよ・・岩渕氏 汚染水の海洋放出撤回を

参院復興特 日本共産党の岩渕友議員は15日の参院復興特別委員会で、復興庁と資源エネルギー庁が東電福島第1原発事故により発生した汚染水(ALPS処理水)の「安全」チラシを「放射線副読本」に同封し、全国の小・中・高校などに
原発さらば 国内外で

仏ボルドー「福島連帯」 【ボルドー(仏南西部)=桑野白馬】フランス南西部ボルドーの反原発団体「チェルノブライエ」は13日、11日に福島第1原発事故から11年となったことを受け、原発の即時停止を求めるアピール行動を行いま
原発ない福島・世界へ・・県民大集会 海洋放出許さない
東日本大震災・原発事故から11年を経て、「2022原発のない福島を!県民大集会」が12日、福島市で開かれ、ALPS処理水(汚染水)の海洋放出を許さないとアピールを採択しました。主催は、県民大集会実行委員会で、昨年に続い
原発ゼロ 世界から福島に連帯・・サンフランシスコ

サンフランシスコ 【サンフランシスコ=島田峰隆】米西部カリフォルニア州サンフランシスコで11日、日本のすべての原発の廃炉と東京電力福島第1原発事故の被害者への賠償、核兵器廃絶を求める集会が開かれました。サンフランシスコ
福島切り捨て許さない・・原発なくす全国連絡会 都内で宣伝

全労連、全日本民医連、新日本婦人の会などでつくる原発をなくす全国連絡会は12日、東京・新宿駅前で「福島切り捨て許すな!原発ゼロの未来へ!ウクライナ侵略と核兵器の使用・保有を許さない!」宣伝行動を行いました。 福島県か
東日本大震災・原発事故11年・・復興 まだ途上

非核の火 思い灯す @福島・楢葉 核兵器廃絶、原発ゼロをめざし福島県楢葉(ならは)町の宝鏡寺で11日、「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマを結ぶ『非核の火』」の碑前祭が行われました。 「『非核の火』を灯(とも)す会
東日本大震災・福島原発事故11年・・生活再建 復興誓う
関連死を含めた犠牲者、行方不明者が2万2千人を超えた東日本大震災から11年。雪が交じる寒さだった震災当日とは違い、暖かい日和となった3月11日、岩手、宮城、福島の被災3県を中心に犠牲者を追悼する行事、献花などが取り組ま
福島に心寄せ原発ゼロへ声あげる・・反原連官邸前行動

首都圏反原発連合(反原連)は東日本大震災・東京電力福島第1原発事故から11年を迎えた11日、原発ゼロの実現を呼びかけるアピール行動を首相官邸前で行いました。「福島の事故は終わってない」「原発やめろ」「再稼働反対」と訴え
退去強制 県を提訴・・福島原発事故 応急仮設避難の11人

東京地裁 東京電力福島第1原発事故で、避難指示区域外から国家公務員住宅に避難した人に対し、福島県が入居期限までに退去しなかったとして損害金を請求したのは、生存権・居住権侵害にあたるなどとして、住民11人が11日、福島県
福島第1原発 デブリ取り出し遅々・・海洋放出は着々

東京電力福島第1原発事故の発生から11年―。今年2月には1号機の原子炉格納容器内の調査が始まりましたが、溶け落ちた核燃料(デブリ)の全容解明にはほど遠く、事故収束の道筋はみえていません。一方、政府と東電は、タンクにたま