東日本大震災・原発事故11年 現状・課題・要望は・・・宮城・福島 志位委員長が懇談

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から11年。日本共産党の志位和夫委員長は24日、宮城県と福島県の市長、住民、漁協、学者、市民団体の代表らとオンラインで懇談し、復興状況や課題、要望などを聞きました。岩渕友参院議員が

最高裁決定 東電の法的責任・賠償が確定・・福島原発避難者訴訟原告団長 早川篤雄さんに聞く

希望持てる復興へ運動続ける  福島県楢葉町の山寺、浄土宗宝鏡寺の30代目の住職・早川篤雄(とくお)さん(82)は、東京電力福島第1原発事故で避難指示が出た住民が東電に損害賠償を求めた福島原発避難者訴訟の原告団長です。裁判

きょうの潮流

 深夜の衝撃でした。地鳴りとともに襲ってきた激しい揺れ。停電や断水、暗闇のなか、おびえながらの避難。津波は、原発は――。11年前のあの日の恐怖がよみがえってきました▼福島県沖を震源として、宮城や福島で最大震度6強を観測し

原発さらば 国内外で

仏ボルドー「福島連帯」  【ボルドー(仏南西部)=桑野白馬】フランス南西部ボルドーの反原発団体「チェルノブライエ」は13日、11日に福島第1原発事故から11年となったことを受け、原発の即時停止を求めるアピール行動を行いま