
東京電力は12月20日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の4号機海側の深い地層の地下水から放射性物質が検出されたと発表しました。これまで東電は深い地層の地下水は汚染の可能性は低いとしてきましたが、汚染水の海への新たな
東京電力は12月20日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の4号機海側の深い地層の地下水から放射性物質が検出されたと発表しました。これまで東電は深い地層の地下水は汚染の可能性は低いとしてきましたが、汚染水の海への新たな
日本原子力発電は12月19日、廃炉作業中の東海原発(茨城県東海村)について、完了時期をこれまでの2020年度から25年度に5年間延長すると発表しました。延長は10年に続き2回目。 東海原発は1998年、国内の商用原発とし
東京電力は12月20日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の海側観測用井戸(1‐16)で19日に採取した地下水から1リットル当たり190万ベクレルの全ベータ(ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質)を検出したと
首都圏反原発連合(反原連)は12月20日、首相官邸前で「即時原発ゼロ」訴える抗議行動を行いました。エネルギー基本計画案で原発を「重要なベース電源」と明記するなど、原発の再稼働を進める安倍晋三首相に対し、1500人(主催者
日本原燃は12月19日、青森県六ケ所村に建設中の使用済み核燃料再処理工場の完成時期を2014年10月に延期することを決め、県に報告しました。完成時期の延期は20回目。稼働の前提となる安全審査を近く、原子力規制委員会に申請
東京電力は12月19日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)で、大量の汚染水漏れがあったタンク近くの観測用井戸(E‐10)で17日に採取した地下水から1リットル当たり2万5000ベクレルのトリチウム(3重水素)を検出した
東京電力は12月19日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)で、大量の汚染水漏れがあったタンク近くの観測用井戸(E‐10)で17日に採取した地下水から1リットル当たり2万5000ベクレルのトリチウム(3重水素)を検出した
核戦争に反対する医師の会は12月18日、原子力規制委員会が先月20日に発表した福島第1原発事故による汚染地域への「帰還に向けた安全・安心対策に関する基本的考え方」への抗議声明を発表しました。 声明は、「考え方」が「100
東京電力は12月18日の取締役会で、福島第1原発5、6号機の廃炉を決定しました。来年(2014年)1月31日付で廃炉とします。 東電はこれまでに、福島第1原発について、2011年3月の東日本大震災で放射能漏れ事故を起こし
12月18日、首都圏反原発迎合は22日におこなわれる「12・22再稼働反対☆国会大包囲」行動の開催要項を発表しました。主な内容を紹介します。 ■日比谷野外音楽堂集会午後0時半開場、1時開会 レゲエシンガーのSingJ R
政府は12月17日午前、原発の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物の問題に関する関係閣僚会議の初会合を首相官邸で開き、放射性廃棄物の最終処分場の候補地を国の責任で絞り込む方針を決めました。 菅義偉官房長官は会合後の
原子力規制委員会は12月17日、新基準への適合性審査会合で加圧水型原子炉(PWR)の再稼働申請を行っている北海道電力、関西電力、四国電力、九州電力の重大事故対策の前提になるコンピューターを使った解析コード(計算プログラム
東京電力は12月17日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)1号機北の海側の観測用井戸(0‐3‐2)で、16日に採取した地下水から1リットル当たり6万3000ベクレルの全ベータ(ストロンチウム90などベータ線を出す放射性
【ベルリン=時事】ドイツのメルケル首相が率いる中道右派、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)と大連立政権を樹立する中道左派、社会民主党(SPD)は12月15日午後、同党の閣僚を発表し、副首相兼経済相として入閣するガ
安倍晋三政権が早期の原発再稼働をめざす背景には、「福島原発事故後も、国際的な原子力利用は拡大を続ける」(エネルギー基本計画案)という考えがあります。エネ計画案には「原発輸出を含む原子力技術を提供する」との一文もあります。
東京電力は12月16日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)で、大量の汚染水漏れがあったタンク近くの観測用井戸(E‐10)で14日に採取した地下水から1リットル当たり2万2000ベクレルのトリチウム(3重水素)を検出した
経済産業省が、福島原発事故後初となる新しいエネルギー基本計画の原案をまとめました。原発を「基盤となる重要なベース電源」と位置付け「必要とされる規模」を確保するとして、「原発ゼロの日本」を求める国民世論に背を向けて原発利用
2年前(2011年)の今日(12月16日)、当時の民主党政権の野田佳彦首相は、東京電力福島原発事故の「収束宣言」をおこないました。それから2年たった現実は、事故の「収束宣言」がまったくの誤りであったことを示しています。
山形県の幸せの脱原発ウォーキング実行委員会は12月15日、山形市内の公園で集会を開き、その後市内をウォーキングしました。 雪が舞う中、プラカードやノボリ旗を掲げ、原発即時ゼロを訴えました。 集会で60歳代の男性は「中間貯
「12・22 再稼働反対☆国会大包囲」を大勢の参加者で成功させようと15日、東京・新宿駅東口でカウントダウンライブ(主催・同実行委員会)が行われました。 「さあ、原発を終わらせよう」と書いた横断幕を掲げ、「国会大包囲」の