東京電力は12月7日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の4号地下貯水槽近くに設置中の仮設タンクで最大で約40トンの水があふれたと発表しました。
新たに設置するタンクの水張り試験の準備のためにポンプでろ過水を注いでいたところ、午前7時40分ごろ、タンクの上部から水があふれているのが見つかったといいます。東電は、ろ過水供給元のタンクの水位が高く、計画より多い水が流れたため、あふれたと推測しています。
東京電力は12月7日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の4号地下貯水槽近くに設置中の仮設タンクで最大で約40トンの水があふれたと発表しました。
新たに設置するタンクの水張り試験の準備のためにポンプでろ過水を注いでいたところ、午前7時40分ごろ、タンクの上部から水があふれているのが見つかったといいます。東電は、ろ過水供給元のタンクの水位が高く、計画より多い水が流れたため、あふれたと推測しています。