太陽光発電など再生可能エネルギーの買い取りを求める系統接続の申請にたいして九州電力などの電力会社が回答を「保留」している問題で、研究者らでつくる原子力市民委員会は11月4日、声明を発表しました。 声明は、固定価格買い
原発
点検記録を不適切管理・・女川2号機 原住連が批判
再稼働をめざしている宮城県の東北電力女川原発2号機の点検記録の管理が不適切だったことがわかりました。原子力規制委員会は10月29日の定例会合で、保安規定に適合しないと判定しました。 規制委は点検対象の一部を抽出して確
経産相が鹿児島知事と会談 ・・「再稼働反対」住民抗議 県庁前
鹿児島県の川内(せんだい)原発(薩摩川内市)の再稼働をめぐり、宮沢洋一経済産業相は11月3日、県庁を訪れ伊藤祐一郎知事、県議会議長らと会談し、国が新規制基準下で初めて進める再稼働について理解を求めました。川内原発も視察
赤旗まつり 討論・再稼働ストップ!・・原発ゼロの実現求めて
赤旗まつりの野外ステージで3日、パネル討論「再稼働ストップ! 原発ゼロの実現求めて」がおこなわれました。福島第1原発事故の被害に苦しむ福島、安倍晋三政権が再稼働を狙う川内原発がある鹿児島、毎週金曜日に抗議行動が続く首相
原発の火山基準見直せ・・日本火山学会が規制委に提言
日本火山学会は11月3日、原子力規制委員会の審査基準「火山影響評価ガイド」について、巨大噴火予測の限界や曖昧(あいまい)さを踏まえて見直しを求める内容の提言をまとめました。原発の火山対策などを検討している同学会の原子力
経産相が鹿児島知事と会談・・「再稼働反対」住民抗議 県庁前
鹿児島県の川内(せんだい)原発(薩摩川内市)の再稼働をめぐり、宮沢洋一経済産業相は11月3日、県庁を訪れ伊藤祐一郎知事、県議会議長らと会談し、国が新規制基準下で初めて進める再稼働について理解を求めました。川内原発も視察
原発の火山基準見直せ・・学会が規制委に提言
日本火山学会は11月3日、原子力規制委員会の審査基準「火山影響評価ガイド」について、巨大噴火予測の限界や曖昧(あいまい)さを踏まえて見直しを求める内容の提言をまとめました。原発の火山対策などを検討している同学会の原子力
復興庁先頭に対策を 原発事故健康問題・・紙氏が要求 参院特別委
日本共産党の紙智子議員は10月29日の参院東日本大震災復興特別委員会で、福島第1原発事故による放射線量で影響を受けている農業従事者の健康問題に復興庁が先頭になって対策をとるよう求めました。 紙氏は、福島県農民連が同県
巨大噴火予測「楽観的」・・川内原発審査火山学会で批判
日本火山学会の秋季大会が11月2日、福岡市内で開かれ、静岡大防災総合センターの小山真人教授は、九州電力川内原発(鹿児島県)の再稼働の前提となる原子力規制委員会の審査を「楽観的過ぎる」などと批判しました。 小山教授は大
川内原発 再稼働許さない・・鹿児島県庁前 県民が座り込み
九州電力川内(せんだい)原発の再稼働に向け、地元同意を急ぐ鹿児島県の伊藤祐一郎知事が5日から3日間、臨時県議会を強行することに抗議し10月31日、県民らが県庁前で座り込みを始めました。臨時議会の招集をめぐっては29日、
川内再稼働めちゃくちゃ、論外・・官邸前行動
首都圏反原発連合(反原連)は10月31日、首相官邸前抗議行動を行いました。安倍晋三政権は九州電力川内(せんだい)原発について、巨大噴火への備えも、まともな避難計画もない状態で再稼働へ突き進んでいます。1700人(主催者
反原連 川内再稼働反対・・来月(11月)13日 渋谷大行進
首都圏反原発連合(反原連)は12月13日、「川内原発再稼働反対! 反原発☆渋谷大行進」を東京都内でおこないます。反原連が主催する今年最後の大規模デモで、首都圏だけでなく、全国からの参加を呼びかけています。 安倍晋三内
建屋カバー屋根 一部を取り外し・・福島第1原発
東京電力は11月31日、福島第1原発で1号機原子炉建屋カバーの屋根の一部を取り外したと発表しました。1号機は水素爆発でがれきが散乱したままになっており、撤去作業に向け内部の状況を確認します。取り外しで周囲の放射性物質濃
関電・高浜原発 審査書案作成へ・・補正書うけ規制委 & 再処理工場完成時期 21度目の延期・・日本原燃
関西電力は11月31日、原発再稼働の前提となる審査が進む高浜原発3、4号機(福井県)について、原子力規制委員会に補正書を提出しました。これを受け、規制委は審査書案の作成を始めることになります。審査書作成は九州電力川内原
3号機がれき撤去で飛散・・放射性物質1100億ベクレル/規制委
原子力規制委員会は11月31日、昨年(2013年)8月に東京・電力福島第1原発3号機で行った、がれき撤去作業で飛散した放射性セシウムの量を1100億ベクレルと評価しました。同日開かれた規制委の専門家検討会で発表したもの
川内原発 避難時間の計画なし・・衆院予算委で笠井氏 再稼働中止を迫る
日本共産党の笠井亮議員は30日の衆院予算委員会で、安倍政権が、巨大噴火への備えも、合理的な避難計画もなく、九州電力川内原発の再稼働を進めていると指摘し、「再稼働はキッパリやめるべきだ」と迫りました。 (論戦ハイライト)
大飯3・4号機 関電の地震想定・・規制委ほぼ了承 & 廃炉の廃棄物規制・・基準2段階策定へ/規制委
原発再稼働の前提となる新規制基準への適合性審査で、原子力規制委員会は10月29日、関西電力大飯原発3、4号機(福井県)の想定する地震の揺れ(基準地震動)について、856ガルへと引き上げた同社の想定をほぼ了承しました。津
もんじゅカメラ3割故障・・「そのまま放置」規制委が発表 & 屋根取り外しあすに延期・・福島第1原発
原子力規制委員会は10月29日、7~9月に行った原子力施設に対する保安検査で、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)に設置されているナトリウム漏えい監視カメラの3割が故障したまま放置されていたと
スーツびしっ 再稼働反対・・東京・新橋
九州電力川内(せんだい)原発のある薩摩川内市長などが再稼働への同意を表明した翌日の10月29日夜、ビジネス街の東京・新橋で、「脱原発☆スーツデモ」が行われました。仕事帰りの人たちなど200人以上が「川内原発再稼働反対」
最終処分場 撤回署名17万を提出・・栃木 塩谷町人口の14倍余
東京電力福島第1原発事故で出た放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場候補地として、環境省が栃木県塩谷町にある国有林を提示した問題で、町民らでつくる「塩谷町民指定廃棄物最終処分場反対同盟会」(和氣=わき=進会長)は10月