東電の解釈「疑問も」・・規制委 柏崎刈羽 断層を調査 & 凍土壁凍結開始来月にずれ込む・・福島第1

 原子力規制委員会は3月17日、再稼働の前提となる新規制基準への適合性審査を受けている東京電力 柏崎刈羽原発(新潟県伯崎市、刈羽村)の敷地内と周辺にある断層の活動性について現地調査を行いました。東電は2013年9月に6、

関電側の「裁判官忌避訴え」棄却・・ 福井地裁 高浜差し止めへ3月26、27日にも判断

 関西電力高浜原発3、4号機(高浜町)と大飯原発3、4号機(おおい町)の運転差し止めを求めた仮処分申し立ての第2回審尋が3月11日、福井地裁であり、高浜原発の申し立ては結審しました。これに対し、関電側の代理人は、樋口英明

福島原発事故から4年・・遠い廃炉、見えぬ道筋 &県専門委員 柴崎直明・福島大学教にきく授

 東京電力福島第1原発事故が発生してから4年-。いまだに、炉心から溶け落ちた燃料の破片(デブリ)の所在さえ不明で、日々発生する汚染水への対応に追われるなど現場は困難を極めており、収束とはほど遠い状況です。汚染水問題では、