電力自由化と原発延命策 立命館大学教授 大島堅一さんに聞く(下)・・リスクは国民、儲けは事業者

 −−こうした原発延命策をどうみていますか。  大島堅一 原発延命策が実施された大きな理由は、電力システム改革(電力自由化など)にあります。4月から小売りの全面自由化、2020年をめどに「総括原価方式」の料金制度がなくな

電力自由化と原発延命策 立命館大学教授 大島堅一さんに聞く(上)・・損害賠償に限度額を設ける

 安倍政権は、原発を「重要なベースロード電源」と位置づけ原発を将来にわたって使い続けるため、さまざまな原発延命策の具体化を推し進めています。環境経済学が専門の立命館大学の大島堅一教授に聞きました。 (三木利博)    −

原発ケーブル違反、20カ所に 柏崎刈羽など6原発・・使用済み核燃料再処理工場でも/事業者任せの検査限界示す

 全国の原発などで安全設備関連ケーブルが新規制基準に反して分離されていなかった問題で3月31日、違反は、原子力施設は20カ所に上りました。違反が判明したのは東京電力柏崎刈羽原発1〜7号機など6の原発(図)。使用済み核燃料