環境省が東京電力福島第1原発事故による汚染土の再生利用の実証事業を、東京都の新宿御苑(新宿区・渋谷区)などで行おうとしている問題で、日本共産党議員や住民が14日、住民の理解を得ずに強行しないよう同省に要請しました。
原発
新潟知事 原発検証の総括報告書・・池内氏「県民の命守れない」
新潟県の花角英世知事は13日、県独自の福島第1原発事故に関する「三つの検証」の総括報告書を発表し、各報告書に「矛盾はなかった」として、今後は東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の是非などの議論を進めると述べました。 これに対
内閣改造、汚染水海洋放出、「百年」党史について・・ラジオ日本番組 志位委員長語る
日本共産党の志位和夫委員長は、13日朝に放送されたラジオ日本「岩瀬恵子のスマートNEWS」に出演し、岸田政権が強行するマイナンバーカード一元化や福島第1原発の汚染水(アルプス処理水)海洋放出、日本共産党の「百年」史と党
「汚染水」と「汚染魚」違う・・小池書記局長 科学的根拠問う
日本共産党の小池晃書記局長は13日の記者会見で、東京電力福島第1原発の汚染水(アルプス処理水)海洋放出の問題で、汚染魚という表現がだめなら汚染水もだめでは、との国民民主党の玉木代表の指摘について聞かれ、「汚染水と汚染魚
汚染水放出 1回目終了・・福島第1 計7800トン タンクの0.6%
東京電力福島第1原発事故で発生した放射能汚染水を浄化処理した後に残る高濃度のトリチウム(3重水素)を含む汚染水(アルプス処理水)を、放出基準値未満まで海水で希釈して海に放出する計画について、東電は11日、1回目の放出を
朝の風/汚染水問題は終わらない
「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」という漁業者との約束を破って、政府は汚染水(ALPS処理水)の海洋放出を始めた。科学的には安全であり、問題は風評被害だというのが政府の見解である。 しかし、海洋放出が「現
汚染水海洋放出 当事者の理解得られていない/小池書記局長が記者会見
日本共産党の小池晃書記局長は11日、国会内で記者会見し、東京電力福島第1原発の汚染水(アルプス処理水)の海洋放出について「『汚染水』との言葉を使うのをやめるべきではないか」と問われ、「『汚染水』という言葉を使ってはいけ
「汚染水流すな」共感の拍手も・・長崎市で宣伝
「原発ゼロをめざす長崎連絡会」が呼びかける「いますぐ原発ゼロへ!ながさき『あじさい行動』」が8日、長崎市の市役所前で取り組まれました。 被爆者ら約20人が参加。「福島原発アルプス処理水の海洋放出やめろ!」の横断幕やプ
汚染水の海洋放出めぐる閉会中審査 汚染水減らす対策こそ・・参院連合審査 岩渕氏が主張
日本共産党の岩渕友議員は8日の参院経済産業・農林水産両委員会の連合審査会で、東京電力福島第1原発の汚染水(アルプス処理水)海洋放出の即時中止を求め、汚染水を減らす対策にこそ取り組むべきだと主張しました。 汚染水の海洋
汚染水の海洋放出めぐる閉会中審査 安全な保管方法検討を・・衆院連合審査 高橋氏が迫る
日本共産党の高橋千鶴子議員は8日の衆院経済産業・農林水産両委員会の連合審査会で、東京電力福島第1原発の汚染水(アルプス処理水)の放出に断固抗議するとともに、「海洋放出を中止し、安全な保管方法を検討し、別の道を決めるべき
住民ら、汚染水放出差し止め提訴・・福島県内外の151人
8月から開始された東京電力福島第1原発の汚染水(アルプス処理水)海洋放出をめぐって漁業者を含む福島県内外の住民151人が8日、放出の差し止めを国と東電に求める行政訴訟と民事訴訟を福島地方裁判所に起こしました。 住民は
約束破り重ね汚染水放出 国・東電は中止直ちに・・衆参閉会中審査 高橋・岩渕議員が追及
東京電力福島第1原発事故の汚染水(アルプス処理水)の海洋放出をめぐる閉会中審査が8日、衆参両院の経済産業・農林水産委員会の連合審査会として行われました。日本共産党の高橋千鶴子衆院議員と岩渕友参院議員は、政府と東電が漁業
敦賀2号機審査再開へ・・規制委了承 原電補正申請受け
再稼働に必要な審査に用いる資料で繰り返し誤りが見つかった日本原子力発電(原電)敦賀原発2号機(福井県)をめぐって、原子力規制委員会は6日、設置変更許可申請の補正文書を原電が8月末に提出したのを受け、審査の再開を了承しま
汚染水放出巡り日中の首相応酬・・岸田氏「禁輸は突出」
【ジャカルタ=時事】インドネシアのジャカルタを訪問している岸田文雄首相は6日午後(日本時間同)、日中韓3カ国と東南アジア諸国連合(ASEAN)による首脳会議に臨みました。東京電力福島第1原発からの処理水海洋放出を巡り、
汚染水海洋放出 韓国「心配」75%
世論調査 【ソウル=時事】韓国の世論調査機関「韓国ギャラップ」は1日、東京電力福島第1原発の処理水海洋放出について、計75%が「心配だ」と回答したとする世論調査結果を公表しました。放出開始前の6月の調査から3ポイント低
汚染水放出は全国問題・・原発なくす全国連など院内集会
原発をなくす全国連絡会と、ふくしま復興共同センターは8月31日、参院議員会館で、汚染水(アルプス処理水)の海洋放出中止を求めて集会を行いました。福島県からの21人を含む100人超が参加。福島の参加者が、震災以降12年間
審査資料誤り相次ぐ・・敦賀原発 原電が補正書提出
日本原子力発電(原電)の敦賀原発2号機(福井県)の再稼働に必要な審査資料で誤りが繰り返され審査が再中断していた問題で原電は8月31日、審査申請書の補正書を提出しました。 規制委は内容を確認した上で、審査を続けるかどう
東電の適格性審査・・規制庁と初の公開会合
東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)でテロ対策上の不備が相次いで見つかった問題を受けて原子力規制庁は8月31日、東電の原子力事業者としての適格性の有無について再確認するための初の公開会合を開きました。 規制委は2017年1
汚染水放出に抗議 中止を
民主主義文学会 日本民主主義文学会は27日、声明「政府と東京電力による原発汚染水の放出に断固抗議し、放出中止を求める」を発表しました。 声明は、24日から開始された放出について「2015年に政府と東京電力が福島県漁連
漁業者との約束守れ・・官邸前 汚染水海洋放出の中止訴え
「処理水の海洋放出を中止しろ」「漁業者との約束を守れ」。炎天下に唱和が響きました。原発をなくす全国連絡会と、ふくしま復興共同センターは8月31日、東京電力福島第1原発から出る汚染水(アルプス処理水)の海洋放出の中止を求