
電力の4分の3を原発に依存するフランスで今冬、厳しい電力事情に迫られています。仏電力公社(EDF)の送電部門会社(RTE)はこのほど、同国にある58基の原発のうち、約3分の1の老朽化原発を安全点検のために停止することか
電力の4分の3を原発に依存するフランスで今冬、厳しい電力事情に迫られています。仏電力公社(EDF)の送電部門会社(RTE)はこのほど、同国にある58基の原発のうち、約3分の1の老朽化原発を安全点検のために停止することか
【マラケシュ(モロッコ)=島崎桂】 日本共産党の武田良介参院議員は11月13日、モロッコのマラケシュで開催された列国議会同盟(IPU)の議員会議に参加しました。各国でパリ協定の目標達成に努めるとした総括文書を採択しま
【マラケシュ(モロッコ)=島崎桂】米二ューヨークを拠点とする環境団体「天然資源保護協議会」と米非営利団体「オイル・チェンジ・インターナショナル」は11月14日、日本が今後、世界最大の石炭投融資国になるとの報告書を発表し
原発再稼働ストップ、福島切り捨て政治の転換を掲げる、「国と東京電力は責任を果たせ! 11・13ふくしま集会」が11月13日、福島市で開かれ約1500人が参加しました。ふくしま復興共同センターの主催、原発をなくす全国連絡
【マラケシュ(モロッコ)=島崎桂】 モロッコのマラケシュで11月13日、気候変動対策の強化や、再生可能エネルギー100%の実現を求める「気候マーチ」が行われ、日本を含む世界各国の市民・環境団体や労組代表ら数千人が参加
【マラケシュ(モロッコ)=島崎桂】 当地で開催中の国連気候変動枠組み条約第22回締約国会議(COP22)では、気候変動対策の一環として森林の保護・拡大の議論も活発に行われています。多くの国が森林保護を自国の温室効果ガ
中国電力島根原発2号機(松江市)について原子力規制委員会はい11月11日、新規制基準への適合性審査の会合を開き、同原発への影響が大きい活断層「宍道(しんじ)断層」について、断層東端の説明を改めて求めました。 宍道断層
東京電力福島第1原発で、汚染水処理装置で除去できない高濃度のトリチウム(3重水素)の処分方法をめぐり、11月11日に開かれた国の汚染水処理対策委員会の小委員会で、委員から「トリチウムの半減期(12年)を待つとか、別の方
東京電力福島第1原発で放射能汚染水を処理した後に残る高濃度の放射性物質トリチウム(3重水素)を含む水の処分方法をめぐり、国の汚染水処理対策委員会が設置した小委員会の初会合が11月11日、経産省で開かれました。事故から5
安倍音三首相は11月11日夜、インドのモディ首相と首相官邸で会談し、両政府は日本からインドヘの原発輸出(核物質、資機材、設備・技術)を可能にする原子力協定に署名しました。 日本が核不拡散条約(NPT非加盟国と原子力協
原子力規制委員会が佐賀県にある九州電力玄海原発について、再稼働の前提となる新規制基準に「適合」するという審査書案をまとめました。年内には審査を終え、九州電力は来年の再稼働を目指しています。いま全国で稼働している原発は同
首都圏反原発連合(反原連)は11月11日、「原発時代終了 このまま止めろ」のスローガンを掲げ、「拡大版」の首相官邸前抗議を行いました。3000人(主催者発表)が参加。「安倍政権は原発反対の国民の声を聞け!」と訴えました
東海第2原発の基準地震動了承・・規制委 原子力規制委員会は11月11日、日本原子力発電の東海第2原発(茨城県東海村)に関する新規制基準の適合性審査の会合を開き、日本原電が示した、耐震設計の目安になる基準地震動(考慮され
東京電力福島第1原発事故で避難を余儀なくされた福島県楢葉町、浪江町などの被災者が東電に損害賠償を求めた避難者訴訟(早川篤雄原告団長)で、福島地裁いわき支部の島村典男裁判長と2人の裁判官は11月10日、3回目の現地検証を
【マラケシュ(モロッコ)=島崎桂】 当地で開催中の国連気候変動枠組み条約第22回締約国会議(COP22)の日本展示館で11月9日、「環境にやさしい東京オリンピック(2020年)」の実現に向けた交流集会が開かれました。参
【マラケシュ(モロッコ)=島崎桂】 米大統領選挙で、温暖化対策に消極的なトランプ氏が当選したことについて、モロッコのマラケシュで開催中の国連気候変動枠組み条約第22回締約国会議(COP22)に参加する各国市民は11月9
【ジャカルタ=松本眞志】 ベトナム国会は11月10日、南部ニントゥアン省での原発建設計画撤回問題について議論を開始しました。ベトナム政府が同日までに、同省原発建設計画を白紙撤回することを決定したことを受けたものです。
東京電力は11月10日、廃炉作業を進めている福島第1原発について、1号機を覆うカバーパネルの解体工事が完了したと発表しました。水素爆発で破損した建屋にある使用済み燃料プールから核燃料を取り出すために、周辺のがれきを撤去
政府が廃炉を含めた抜本的な見直しを進めている日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で、配管などに残っている放射性物質を含むナトリウムが約760トンに上ることがこのほど、原子力機構への取材で分かり
「人生最後のたたかい。負けるわけにはいかない」。いわき市民訴訟原告団世話人の佐藤光義さん(80)は、最高裁までたたかい敗訴した40年前の福島原発建設差し止め訴訟の雪辱をはたすことを誓っています。 ■英語教師38年間