
原発事故で一度は県外避難した福島県二本松市の有機農家が、農業再開とエネルギー兼業農家という二つの道を選んで11年。営農型ソーラー(太陽光)発電を広げ、今春にはパネルを縦型にする日本初の垂直営農ソーラーを実現しました。全
原発事故で一度は県外避難した福島県二本松市の有機農家が、農業再開とエネルギー兼業農家という二つの道を選んで11年。営農型ソーラー(太陽光)発電を広げ、今春にはパネルを縦型にする日本初の垂直営農ソーラーを実現しました。全
東京電力福島第1原発事故の避難指示区域外の福島県いわき市民が国と東電に損害賠償を求めた「いわき市民訴訟」控訴審の第3回口頭弁論が10月4日、仙台高裁でありました。小林久起裁判長は次回11月29日で結審の予定と述べました
土壌汚染地図 裁判での証言 被災の記録集 市民が取り組む 岸田文雄首相は8月末、原発新増設・再稼働を表明しました。東京電力福島第1原発事故などなかったかのよう。原子力市民委員会主催のオンライントーク(9月13日)で、「
原子力規制委員会が発足して9月で10年になりました。規制委は、東京電力福島第1原発事故を教訓に、原発推進政策や原発業界に迎合することなく厳格な規制行政を担うことを期して設立されました。岸田文雄首相は、原発再稼働促進とと
自然エネルギー研究センター長 大友詔雄さん 原発の新増設、再稼働に向けた政府の動きが急です。理由の一つが「脱炭素」。しかし、原発はCO2を出さないと言えるのでしょうか。自然エネルギー研究センター(札幌市)の大友詔雄(の
茨城県東海村議会の原子力問題調査特別委員会(武部慎一委員長)は9月28日、同村に立地する日本原子力発電東海第2原発の再稼働をめぐる請願審査の一環で、環境エネルギー政策研究所の飯田哲也所長を参考人に呼び、自然エネルギーの
【リバプール(英中部)=桑野白馬】ドイツのハーベック経済・気候保護相は27日、年内に稼働を停止する予定だった国内の原発2基について、停止期限を2023年4月まで延長する見通しだと表明しました。 延長を検討するのは南部
原子力規制委員会の山中伸介委員長は28日の定例会で、資源エネルギー庁の審議会で始まった原発利用推進方針について、規制委として対応が必要かどうかを議論するため近く同庁から説明を受けることを決めました。 22日に開催され
東京電力福島第1原発事故で帰還困難区域に指定された福島県浪江町津島地区の住民ら631人が国と東電に対し、除染による原状回復と、慰謝料計155億円などの支払いを求めた津島原発訴訟控訴審の第1回口頭弁論が28日、仙台高裁(
東京電力福島第1原発事故と福島の今をテーマに、昨年名古屋市で初演された、子どもとおとなでつくるミュージカル「バックトゥザ・フーちゃんII」が10月9日に福島県二本松市で公演されます。主催は同ミュージカル福島公演実行委員
科学的な根拠がない「原発カルト」 再エネ100%こそ経済的で合理的 原発の再稼働へのあらゆる対応や原発の新増設、原則40年の運転期間の延長の検討加速など、東京電力福島第1原発事故後でこれまでにない原発推進方針を先月表明
岸田文雄首相は22日の内外記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大に伴う水際対策に関し、10月11日から入国者数の上限を撤廃するとともに、個人旅行の解禁やビザなし渡航を解禁するなど、大幅に緩和する考えを示しました。また、
政府・東京電力が福島第1原発で高濃度のトリチウム(3重水素)などを含む汚染水(ALPS処理水)を薄めて海洋放出しようとしている問題で、放出に反対する全国からの署名が21日、東電と経済産業省に提出され、同時に海洋放出を行
原子力規制庁は21日、管理職ら2人が原発や核燃料施設の検査の際、携帯が義務づけられている検査官証を持たずに入構していたと明かしました。同日開かれた原子力規制委員会で報告されました。 規制庁によると、2人は原子力規制部
欧州連合(EU)の行政を担う欧州委員会が、原子力と天然ガスを脱炭素に貢献するエネルギー源とみなした「EUタクソノミー(分類)」をめぐり、グリーンピースなど複数の環境団体が19日、欧州委員会に対して決定の見直しを求める手
台風が接近し、時おり強い雨が打ち付ける不安定な天候のもと、代々木公園で19日行われた9・19大集会には1万3千人が駆け付け、参加者らは安倍晋三元首相の「国葬」に反対し、改憲発議と大軍拡を止めようと決意を固めあいました。
憲法違反である安倍元首相の「国葬」をはじめ憲法も民意も踏みにじる岸田政権に抗議し、政治転換を求める「さようなら戦争 さようなら原発9・19大集会」が9月19日、東京・代々木公園で行われました。時折強い雨が降るなか、1万
東京電力福島第1原発事故で1~3号機は炉心溶融し、核燃料が原子炉圧力容器の底を抜けて格納容器内に溶け落ちました。それから11年半が経過。溶融した燃料(デブリ)に今も水をかけて冷やしており、地下水や雨水と混ざり、放射能汚
東京電力福島第1原発事故の除染作業で発生した汚染土壌を福島県外で最終処分することへの社会受容性について、産業技術総合研究所、大阪大学などの研究チームがアンケート調査の結果を公表しました。処分される物質の量や濃度より、手
東京・代々木公園の野外ステージで9月19日午後1時半から開かれる「安倍元首相国葬反対! 改憲発議と大軍拡やめろ! さようなら戦争 さようなら原発 9・19大集会」。各野党からのあいさつでは、日本共産党から志位和夫委員長