
「憲法9条をまもろう」「緊急事態条項反対」「NO NUKES」(原発いらない)―政治・社会への思いや希望を込めたプラカードを国会前から国会議事堂に向けて掲げる集いが3日にあり、200人が参加しました。 作家の渡辺一枝
「憲法9条をまもろう」「緊急事態条項反対」「NO NUKES」(原発いらない)―政治・社会への思いや希望を込めたプラカードを国会前から国会議事堂に向けて掲げる集いが3日にあり、200人が参加しました。 作家の渡辺一枝
防衛装備庁は2日、自衛隊が2011年の東京電力福島第1原発事故に対応した際に使った防護マスクなどを長期保管していた鉄製コンテナを誤って処分したと発表しました。茨城県小美玉市の航空自衛隊百里基地内で管理していましたが、基
原子力規制委員会の山中伸介委員長は1月31日の会見で、北陸電力志賀原発(石川県)で試運転中に自動停止した非常用ディーゼル発電機について、「一種の人為的ミスだ」と述べました。 1月16日に志賀町で震度5弱の地震後に点検
国民民主党の玉木雄一郎代表は1日の衆院本会議で、能登半島地震で被災し、重大なトラブルが起きた志賀原発について「安全性について情報が混乱した」として、志賀原発の安全性に問題がないと国から情報発信することや、ネット上におけ
岸田文雄首相は施政方針演説(1月30日)で原子力発電について「引き続き活用を進め」ると強調しました。2024年度予算案は原発産業を優遇し、原発再稼働を加速させる内容です。 経済産業省は次世代原発開発費を23年度当初予
【ベルリン=時事】国際原子力機関(IAEA)は30日、昨年10月に実施した東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出に関する現地検証の結果を公表しました。報告書は「国際的な安全基準に合致していることを確認した」と説明した上
北陸電力は30日、能登半島地震後に志賀原発(石川県志賀町)で起きた変圧器の油漏れについて、配管の接続部分に亀裂が確認されたと明らかにしました。地震による揺れで損傷したとみられます。同社は同日、現時点までの調査報告書を原
岸田文雄首相の年頭記者会見では、能登半島地震との関連で原発に対する質問が出たが、首相がそれに答えることはなかった。 1970年代には、能登半島に二つの原発建設の計画があった。一つは珠洲(すず)原発であるが、住民の根強
1日に発生した能登半島地震を受け、過去に原発誘致計画が進められた石川県珠洲市で反対運動に関わった人たちやジャーナリストらが28日、原発の問題点などについて考えるシンポジウムを東京都内で開きました。インターネット放送局O
原発交付金拡充の背景には再稼働の推進など岸田文雄政権の原発回帰政策があります。長期停止中の原発や、国の承認を得ていない避難計画などにまで交付金を出すのはその地ならしにほかなりません。原発の再稼働は政府の思い通りに、簡単
経産省 推進等5法成立1カ月後 経済産業省が、原子力規制委員会の新規制基準適合審査などで10年以上停止している原発の地元の自治体に最大25億円を交付するなどの規則を新たに設けたことがわかりました。対象になるのは、北海道
非核の政府を求める会は26日、常任世話人会をオンラインで開きました。 情勢論議では、能登半島地震をめぐり、「万博はやめて復興支援に全力をあげるべきだ」とし、「道路が寸断され避難も困難」「地震想定の抜本的見直しが必要」
ら 東京電力福島第1原発事故で福島県から神奈川県に避難した住民168人が、国と東電に総額約7億800万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が26日、東京高裁(志田原信三裁判長・退官/金子修裁判長代読)でありました。
全労連、全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)などでつくる原発をなくす全国連絡会は25日、東京都内とオンラインを併用して第12回総会を行いました。 開会あいさつした全日本民医連の岸本啓介事務局長は、岸田政権の原発推
日本科学者会議原子力問題研究委員会は22日、「能登半島地震を踏まえて全ての原発を運転停止すべきである」と題する声明を出しました。 声明は、能登半島の被害状況を踏まえると、志賀原発が重大事故を起こし、強い地震が加われば
21日夜から22日にかけて、関西電力の老朽原発・高浜原発1号機(福井県)で配管からの蒸気漏れなど不具合が相次いで見つかりました。関電は22日、点検などのために原発の出力を40%に絞りました。 関電によると、21日午後
石川県志賀町にある北陸電力志賀原発。もとは能登原発と呼ばれていました。同社の社史で1988年に「能登」から「志賀」に名称変更したと▼57年に社長室に原子力課を設置。62年発行の『北陸電力10年史』には「実際に原子力発電
原子力市民委員会は18日、「能登半島地震から問い直す原発稼働の危険性」と題して緊急のオンラインシンポジウムを開きました。 同委員会座長の大島堅一・龍谷大学教授は、今回の地震で原発の稼働そのものの危険が明らかになったと
北陸電力は17日、能登半島地震で被害を受けた志賀原発(石川県志賀町)で、1号機の非常用ディーゼル発電機1台が、地震の影響を調べるために試運転したところ、15分後に自動停止したトラブルがあったと発表しました。 同原発で
運転開始から47年以上たつ老朽化した関西電力美浜原発3号機(福井県美浜町)が18日に再稼働を強行されました。住民らは同社の美浜発電所や原子力事業本部の前などで緊急抗議行動を実施しました。 「老朽原発うごかすな!実行委