
汚染地下水の処理設備滴下 福島第1 東京電力福島第1原発の1~4号機建屋周囲の井戸(サブドレン)からくみ上げた汚染地下水を浄化する設備で4月10日朝、処理途中の地下水が滴下しているのを、関連企業作業員が見つけました。
汚染地下水の処理設備滴下 福島第1 東京電力福島第1原発の1~4号機建屋周囲の井戸(サブドレン)からくみ上げた汚染地下水を浄化する設備で4月10日朝、処理途中の地下水が滴下しているのを、関連企業作業員が見つけました。
避難指示解除地域で入学式・・児童数は9割以上減 福島・南相馬 東京電力福島第1原発事故による避難指示が昨年7月に解除された福島県南相馬市小高区で、移転先から6年ぶりに戻った小学校が4月6日、入学式を行いました。市立小高
「原発は安全」に対峙・・非戦を選ぶ演劇人の会 朗読劇上演 2003年のイラク戦争を機に結成された「非戦を選ぶ演劇人の会」によるピースリーディング(平和の朗読劇)VOl.20「それゆけ安全マン!?~レントゲン・チェルノブ
川内原発トラブル・・外部電源が一時途絶 九州電力は4月4日、運転中の川内原発(鹿児島県)で2日に外部電源3系統のうち1系統から一時受電できなくなるトラブルが発生しこと発表しました。 九電によると、2日午後4時25分ご
のぼる 結局、デブリ(溶け落ちた核燃料)はなかったのかな? みどり 福島第1原発1号機のロボット調査のことね。「ない」っていうか、「有無を判断できない」って感じ。 のぼる 分からなかったってこと? みどり 1号機
原発被害救済ヘー歩・・前橋地裁判決 到達と課題を討論 東京電力福島第1原発事故の避難者らが起こした群馬訴訟で、国と東電の損害賠償責任を認めた前橋地裁判決(3月17日)の解説などをしたシンポジウム「福島原発事故賠償訴訟
常磐線 小高-浪江が再開・・浪江町長“復興の力に”期待 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の影響で運休していた福島県内のJR常磐線のうち、小高(南相馬市)-浪江(浪江町)間8・9キロが4月1日、6年ぶりに運転を再開
原子力規制委員会は3月29日、廃炉が決まっている4原発5基について廃炉計画(廃止措置計画)が規制基準に適合しているかを議論しました。委員から、原子力規制庁がまとめた審査書で放射性物質の漏えいした場合の想定に関する説明が
四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)は安全性が確保されていないとして、広島市と松山市の住民4人が運転差し止めを申し立てた仮処分について、広島地裁(吉岡茂之裁判長)は3月30日、訴えを退ける決定を出しました。住民側は「
東京電力福島第1原発事故での国と東電の責任を認めた原発被害訴訟群馬判決(前橋地裁、3月17日)を受けて、原発被害者訴訟原告団全国連絡会と原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)、原発事故全国弁護団連絡会は3月29日、
関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転を差し止めた昨年3月の大津地裁の仮処分決定を覆す決定を大阪高裁が3月28日、言い渡しました。 高裁決定の特徴は、原子力規制委員会の新規制基準を「解明された事故の教訓に加
デブリ存在断定できず・・福島第1原発1号機内調査 東京電力は3月27日、福島第1原発1号機原子炉格納容器内部のロボット調査の放射線量の分析結果と、撮影した動画を公開しました。 圧力容器を支える台座の外側まで溶け落ちた
あれだけの事故を起こしながら、技術思想についての反省がまったくなく、小手先のテクニックの議論だけがなされています。 技術思想とは、個別の技術の問題と同時に、だれがどうやって、何を目指しているのかということです。人や体
“福島原発事故6年 避難自治体は今” 31日に避難指示大半で解除の飯舘村・・除染・生活…課題は山積/ごみ収集半減・郵便1ヵ所・金融大幅減 福島県飯舘村では31日に大半の地域で、東京電力福島第1原発事故にともなう避難指示
由紀夫がいなくなったことを知ったのは、2月19日の夜のことでした。 長崎の原爆資料館ホールでの講演を終え、ホテルに戻って家に電話をすると、「昨日の夜、由紀夫が行方不明になった」と夫に告げられました。 由紀夫は、今年
東京電力福島第1原発事故で福島県から横浜市に自主避難した中学1年の男子生徒がいじめを受けた問題で、生徒が通っていた小学校の当時の校長や担任らが3月24日、生徒と保護者に面会し、初めて直接謝罪しました。 同席した保護者
山口 上関原発撤回まで・・県民集会に2500人「断固たたかう」 中国電力(中電)の上関(かみのせき)原発建設計画(山口県上関町)に反対し、福島第1原発事故を忘れない意思を示そうと、第4回「上関原発を建てさせない山口県民
福島原発事故・・国と東電に責任と判決でたね のぼる 東京電力福島第1原発事故で、福島県から群馬県に避難した住民ら137人が国と東電に損害賠償を求めた訴訟の判決があったね。 みどり 前橋地裁ね。国も東電も敷地を優に超え
福島1号機格納容器内部の水中・・床面近くほど高線量 東京電力は3月22日、福島第1原発1号機で溶け落ちた核燃料(デブリ)の状況把握に向けた原子炉格納容器内部のロボット調査で、デブリが存在する可能性がある計4地点の水中の
「ふるさとをかえせ・福島原発避難者訴訟」(早川篤雄原告団長)の第22回口頭弁論が3月22日、福島地裁いわき支部(島村典男裁判長)で開かれ、環境政策論が専門の除本理史(よけもと・まさふみ)大阪市立大学大学院教授に対する証