大飯原発再稼働差し止め判決 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働差し止めを命じた福井地裁判決(5月21日)を受けて緊急院内集会が23日、国会内で開かれ、200人が参加しました。主催は大飯原発3、4号機運
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6委員に原子カマネー・・規制委審査会 3000万円超受領も &福島第1 アルプス再開
6委員に原子カマネー・・規制委審査会 3000万円超受領も 原発や核燃料関連施設の安全性について原子力規制委員会に助言する審査会の委員6人が、原子力関連の事業者から資金提供を受けていたことが5月22日分かりました。自己
大飯差し止め判決の力 全国に 原発ゼロ 官邸前行動・・原告・弁護団も参加
首都圏反原発連合(反原連)は5月23日、「原発ゼロ」を求める首相官邸前抗議行動を行いました。福井地裁が21日に関西電力大飯原発3号機、4号機の再稼働を差し止める判決を出してから初の行動です。3300人(主催者発表)の参
大飯再稼働認めるな・・原告ら福井県などに申し入れ
関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働差し止めを命じた福井地裁判決から一夜明けた5月22日、原告側の弁護団と住民らは、福井県とおおい町に、大飯原発の運転再開を認めず原発推進政策を転換するよう申し入れました
再稼働NO「感無量」 元作業員の原告「意義大きい」・・大飯原発差し止め判決
関西電力の大飯原発再稼働に、司法がストップをかけた。21日の福井地裁判決は「運転してはならない」と明快に述べた。脱原発を願う人々は「この流れを全国に」と勢いづく。一方、原発立地自治体の住民らからは地域が寂れるといった声
憲法は再稼働認めない・・人権保障 原点から告発
日本国憲法は原発再稼働を認めていない・・。大飯原発(福井県おおい町)の3、4号機の運転を差し止めた福井地方裁判所判決は、政府が前のめりで進める原発再稼働にクサビを打ち込みました。歴史的な判決のポイントをみてみます。 人
大飯原発3・4号機差し止め請求裁判「勝訴判決」(2014.5.21、福井市の福井地裁前)
「勝訴判決」の報告を聞く、原告と支援者のみなさん。(2014.5.21、福井地裁前=waka3desuより転載)
福島第1 地下水放出、効果は未知数・・汚染水タンク漏れの影響懸念
東京電力は、福島第1原発の「地下水バイパス」による海への放水を開始しました。計画は、汚染水増加への抑制効果が期待される一方、本当に効果が得られるのかは未知数。また、地下水の動きが変わることで悪影響が生じたり、取水してい
「お金より命」認めてくれた」・・傍聴席 歓声と涙/原告団が勝利集会
「大飯原発3号機、4号機の原子炉を運転してはならない」。5月21日の福井地裁で行われた関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の運転差し止め訴訟判決で、冒頭、樋口英明裁判長が主文を読み上げると、傍聴席から拍手と歓声が
大飯再稼働差し止め 原発は人格権侵害・・福井地裁 福島事故後初 & 原発の本質的危険認める
福井県内外の住民189人が関西電力大飯原発3、4号機(同県おおい町)の再稼働差し止めを求めた訴訟で、福井地裁(樋口英明裁判長)は5月21日、2基について「運転してはならない」と言い渡しました。2011年の東京電力福島第
大飯原発差し止め・・再稼動阻止する大きな流れに
関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の安全性が確保されていないと、住民が再稼働の差し止めを求めていた裁判で、福井地裁(樋口英明裁判長)が画期的な判決を出しました。住民側の訴えを認め、関西電力に運転再開の差し止め
福島原発事故 直後の退避認める・・衆院委 塩川氏に東電社長
所員約700人が事故直後、避難認める (写真)質問する塩川鉄也議員(上)と答弁する広瀬直己東京電力社長=5月21日、衆院経産委 21日の衆院経済産業委員会で東京電力の広瀬直己社長は、「朝日」20・21日付の報道に関して
大飯原発再稼働、差し止め命じる・・「極めて多数の人の生存そのものに関わる」
関西電力(以下、関電)大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の運転差し止めを求めた訴訟の判決が5月21日に福井地裁でありました。樋口英明裁判長は住民側(189人)主張を認め、運転差し止めを命じました。裁判長は、「大飯原発
福島第1原発 放射性物質除去設備「アルプス」全停止 & 放射性濃度上昇続く
福島第1原発 放射性物質除去設備「アルプス」全停止・・汚染水“切り札”トラブル頻発 東京電力は5月20日、福島第1原発の汚染水から放射性物質を除去する設備「ALPS」(アルプス)で、水の白濁などが見つかったため、汚染水
再稼働へ審査申請・・日本原電老朽の東海第2原発
日本原子力発電は5月20日、東海第2原発(茨城県東海村)の再稼働に向け、新規制基準への適合性審査を原子力規制委員会に申請しました。1978年の運 転開始から35年以上たっており、これまで審査を申請したなかで最も古く、東
電気事業法改定案を可決 新たな電力独占が出現・・塩川議員反対 衆院本会議
衆院本会議は5月20日、電力小売り参入の自由化などを進める電気事業法改定案を賛成多数で可決しました。日本共産党、みんなの党は反対しました。 反対討論にたった日本共産党の塩川鉄也議員は、電力改革は、福島原発事故をふまえ
地質構造の探査 柏崎刈羽で開始・・追加調査
東京電力は5月20日、柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)の新規制基準の適合性審査で、原子力規制委員会の指示で行っている追加調査のうち、原発敷地外の地下探査を始めました。 この調査により、地質の構造を視覚的に把握すること
美昧しんぼ特集記事・・週刊誌最新号 次号から休載
東京電力福島第1原発事故の健康への影響に関する描写が問題となった漫画「美味(おい)しんぼ」を連載する週刊『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)最新号が5月19日発売されました。次号からの休載の告知や批判を受けての特集記
福島第1 事故収束なお遠い・・国会・福島・鹿児島の共産党調査
日本共産党の笠井亮衆院議員(党原発・エネルギー問題対策委員会責任者)らは5月19日、事故から3年2力月たつ東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)を視察しました。党としての視察は昨年3月の志位和夫委員長らに続くもの
再稼働申請原発 地下水が大量流入 ・・吉良氏指摘 事故で汚染水増大
参院決算委 日本共産党の吉良よし子議員は5月19日の参院決算委員会で、再稼働申請中の各原発に流れ込む地下水量を独自の調査で明らかにし、これらの原発で福島第1原発と同様の事故が起きれば地下水が汚染水を増大させるうえ、貯水