原子力規制委員会は8月2日、東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の敷地内の地下水の汚染や海への流出が切迫している問題で、技術的な問題を検討する「汚染水対策検討ワーキンググループ」の初会合を開きました。 出席した東
しんぶん赤旗
海汚す非常事態 政府は無責任・・官邸揺らす「再稼働反対」
「原発いらない」「再稼働反対」「海を汚すな」と力強い訴えが響きました。首都圏反原発連合(反原連)が2日に行った首相官邸前抗議行動。福島第1原発では放射能汚染水が海に流出する非常事態にあるのに、「原発の活用」を掲げ、再稼働
「エネルギー計画」・・「原発ゼロ」の決断こそ先決だ
安倍晋三政権が進めてきた「エネルギー基本計画」の策定作業が、参院選のあと動きだしています。東日本大震災後、民主党政権はそれまでの原発に大幅に依存した計画を「白紙」で見直すとしていたのに、安倍政権はそれを撤回し、原発依存を
営農へ全面賠償求める 東電・各省庁・・福島県農民連が交渉
福島県農民運動連合会(福島県農民連)は8月1日、東京都千代田区の東京電力前で、原発ゼロと放射能被害の全面賠償を求める行動をおこない、東電本店、各省庁と交渉しました。 東電福島第1原発事故から2年半近くたった福島県の農業被
セシウム137放出 5・6テラベクレル評価・・川内原発の事故想定
九州電力は8月1日、川内原発(鹿児島県薩摩川内市)1、2号機で炉心損傷を伴う事故が発生した場合、放射性セシウム137が約5・6テラ(1テラは1兆)ベクレル放出されるとする評価を明らかにしました。原発再稼働の前提条件となる
福島第1原発 トンネル内高濃度汚染水・・セシウム9億5000万ベクレル
1リットル当たり 東京電力は8月1日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)2号機タービン建屋の東側から海へ延びるトンネルの立て坑で7月31日に採取した水から放射性セシウムを1リットル当たり9億5000万ベクレル検出したと
泊・大飯・高浜・伊方・玄海の5原発 地元10委員に原発マネー6800万円・・4道県、再稼働向け審査中
原発再稼働の前提となる新規制基準への適合性の審査を受けている電力4社6原発のうち、5原発がある4道県の安全審査の委員10人が、電力会社や核燃料会社など原発関連の企業・団体から少なくとも約6800万円の原発マネーを受けてい
汚染のかやぶき ふき替え費用を・・福島の農家、東電訴え
「原発なくせ、完全賠償をさせる福島県北の会」が7月31日、福島市で東電に行った集団請求書提出の場で、放射能汚染されたかやぶき屋根の古民家を守る福島県二本松市在住の農家、杉内鉄幸さん(65)がふき替え費用の賠償請求をしまし
地下構造把握で原発新基準審査・・原子力規制委
原子力規制委員会は7月31日、新規制基準のもとで再稼働を申請している4社5原発について、原発敷地の地下構造がどのように把握されているのかに関する適合審査を行いました。 新潟県中越沖地震(2007年)では、東京電力柏崎
セシウム吸着装置停止・・福島第1原発
東京電力は福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)で、7月30日午後9時53分ごろに第2セシウム吸着装置(サリー)のポンプで警報が発生し、運転が停止したと同日、発表しました。 同原発では、原子炉建屋、タービン建屋の地下にたま
東電地下水位上昇を報告せず・・規制委「危機感ない」
東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)から高濃度の放射性物質を含んだ地下水が海洋に流出している問題で、原子力規制委員会の7月31日の定例会の席上、東電が、観測井戸の地下水位が上昇していることを知りながら、規制委に情
原発関連作業 未払い賃金払わせた・・福島第1元作業員 違法労働訴え / 多重派遣に改善命令
原発関連作業に従事する労働者が、賃金未払いやピンはねなどの違法労働を告発、未払い分を払わせるケースが相次いでいます。 (山本眞直) 「ピンはね」 長崎県佐世保市の建設会社に雇われた大川幸二さん(40代、仮名)は、2011
東電、初の8,000円台に・・9月の電気料金燃料高騰で
電力10社は7月30日、9月の電気料金を発表しました。液化天然ガス(LNG)の価格上昇が影響し、LNG火力の比率が高い東京、中部、関西、九州の4社は前月比12~26円値上げします。東京の標準家庭の料金は26円高の8,00
原発再稼働の迅速化・・経済同友会が提言
経済同友会は、7月24日に発表したエネルギー問題の提言(「環境・エネルギーを軸とした持続可能な社会の実現に向けて」<中間報告>)で、原子力発電について、「新規制基準に基づき、安全性が確認された原発の再稼働を着
福島第1原発の23億ベクレル汚染水・・表面線量は毎時830ミリシーベルト
東京電力は7月29日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)2号機海側地下の配管内に1リットル当たり23億5000万ベクレルの放射性セシウムなどを含む極めて高濃度の放射能汚染水が見つかった問題で、この水の表面の放射線量が毎
福島第1原発 砕石層通して汚染水拡大か・・専門家“再稼働に傾きすぎ”
原子力規制委員会は7月29日、東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)で、海近くの観測井戸の地下水から高濃度の放射性物質が見つかり海へ流出している問題について、現時点での考えをまとめました。汚染水が1~4号機のタービ
原発事故 人権の視点で支援を・・国連勧告受け健康シンポ
東京電力福島第1原発事故によって住民の健康が脅かされている問題で、国連人権理事会は日本政府に政策の抜本的転換を勧告しました。この勧告を受けてこのほど東京都千代田区の上智大学で開かれたシンポジウム(特定非営利活動法人ヒュー
福島 “外遊び制限” “体育館5校に一つ”・・3・11後の教育語る集い 行政に注文
「大震災・原発事故後の教育の今を語る」つどいが7月27日、福島県二本松市で開かれ、県内の保育園、小中高校の保育士、教師と、日本共産党の神山悦子県議が報告しました。 3・11後の教育語る集い 行政に注文 福島市の保育園の保
玄海に、新ハコモノ・・自治体縛る原発マネー
九州電力が玄海原発を置く佐賀県玄海町に、国の原発関連交付金「原発マネー」を主な財源とした“ハコモノ”施設が新たに開設されました。自治体を原発マネーで縛り付け、原発再稼働をすすめたい思惑が透けて見えます。(中川亮) 佐賀
大飯原発の断層 3度目調査終了・・評価会合で見極め
国内で唯一稼働中の関西電力大飯原発(福井県おおい町)敷地内で活断層の存在が疑われている問題で、原子力規制委員会の専門家調査団は7月28日、3度目の現地調査を終えました。調査団の島崎邦彦規制委員長代理は、焦点となっている「