日本共産党秋田県委員会は5月28日、秋田市のJR秋田駅前で穀田恵二国会対策委員長を迎え街頭演説を行いました。いわぶち友参院議員・比例候補、藤本ゆり秋田選挙区候補が参院選での党躍進へ決意表明しました。 穀田氏は、今回の
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島根県議会 再稼働を了承・・原発2号機 共産党など抗議
中国電力島根原発2号機(松江市)の再稼働について、島根県議会は5月定例会初日の5月26日の本会議で、自民党、公明党などの賛成多数で了承しました。 日本共産党は尾村利成県議が討論に立ち、原発稼働の判断基準に「県民の命と
再エネ社会 転換今こそ 環境団体と共産党国会議員団が懇談・・原発ゼロ 石炭火発廃止 省エネ住宅促進
日本共産党国会議員団・気候危機対策委員会(責任者=笠井亮衆院議員)は23日、「脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会」(eシフト)とFFF(未来のための金曜日)各地域グループから参院選に向けた「気候変動・エネルギー政
福島原発 耐震性に「懸念」・・規制委委員長 圧力容器台座に損傷
原子力規制委員会の更田豊志委員長は5月25日の会見で、東京電力福島第1原発1号機の原子炉格納容器の内部調査に関連し、ペデスタルと呼ばれる原子炉圧力容器を支える台座の耐震性について「懸念を持った」と発言しました。 東電
汚染水放出許さない・・全国連絡会 「原発ゼロ」署名提出
全労連、全日本民医連などでつくる「原発をなくす全国連絡会」は25日、東京電力福島第1原発事故で増え続ける汚染水の海洋放出問題の学習会を参院議員会館で開きました。 主催者あいさつで全日本民医連の岸本啓介事務局長は、ロシ
原発攻撃 防ぐのは困難・・脱原発こそ安全 環境経済研究所代表が報告書
ロシアによるウクライナ侵略での原発占拠を受け、環境経済研究所代表の上岡直見法政大非常勤講師(環境政策)はこのほど公表した報告書で、原発施設が武力攻撃を受ければ施設の破壊は避けられず、結果的に放射性物質の拡散を引き起こし
新潟県知事選 原発なくして病院のこす 勝利に全力あげる・・小池書記局長、片桐候補を応援
新潟県知事選(29日投票)で奮闘している片桐なおみ候補の勝利をめざして、日本共産党の小池晃書記局長は24日、新潟市内の街頭演説に駆け付け、「『原発なくして病院のこす』―ここに新潟の未来がある。勝利を必ず勝ち取ろう」と力
福島第1原発 土台・鉄筋むき出し・・1号機格納容器内部調査
東京電力は23日、炉心溶融を起こした福島第1原発1号機で行った、水中ロボットによる原子炉格納容器内部の調査状況について発表しました。原子炉圧力容器を支える土台に当たる「ペデスタル」と呼ばれる構造物の一部で、厚さ1・2メ
日米首脳会談 原発の運転長期化 確認
5月23日に開かれた日米首脳会談では、原子炉の運転の長期化について日米両国が確認しました。採択された「日米首脳共同声明」では、原子力の推進がうたわれました。 この日発表された「日米競争力・強靱(きょうじん)性パートナ
新潟知事選(29日投票)「原発止める」力込め 井上議員ら片桐候補応援
新潟県知事選(29日投票)で奮闘する片桐なおみ候補は22日、新潟駅南口広場で街頭演説を行い、450人が参加しました。立憲民主党・森ゆうこ参院議員(新潟選挙区候補)や日本共産党・井上哲士参院議員、社会民主党・新垣邦男衆院
再稼働させぬ知事を・・新潟知事選 片桐候補、上越で訴え
新潟県知事選(29日投票)で、幅広い市民と野党の支持をうける片桐なおみ候補(72)は21日、約250人が集まった上越市の街頭演説会で「原発なくして病院のこす」と力強く訴え、かけ声や拍手に包まれました。立憲民主党の森ゆう
新潟知事選(29日投票)片桐氏 原発なくす 病院残す
現職 国言いなり、公約投げ捨て 新潟県知事選(29日投票)で、日本共産党を含む野党と幅広い層の市民が支援する新人の片桐なおみ候補=無所属=は、各地で「原発なくして病院残す」と訴え、支持を広げています。東京電力柏崎刈羽原
主張 原発事故の賠償・・被害実態に見合う指針改定を
原発被害者訴訟原告団全国連絡会が16日、「被害者の救済に関する共同要求」を発表しました。すべての被害者に対する真摯(しんし)な謝罪と被害実態に即した十分な賠償、被害の実情に見合った賠償指針などを求めています。 東京電
クローズアップ 茨城 東海第2原発 事故起きても避難無理・・計画策定 進まぬ病院・施設 バス足りず、職員は手薄…
「東海第2発電所の原子炉を運転してはならない」―。昨年3月、水戸地裁が自治体の避難計画の不備を理由に日本原子力発電東海第2原発(茨城県東海村)の運転差し止めを命じました。自治体と同様に計画が求められる病院や社会福祉施設
汚染水放出強行・・規制委が了承 不信・矛盾広げる
東京電力福島第1原発事故で発生した高濃度のトリチウム汚染水(アルプス処理水)を薄めて海に放出する計画。社会的合意がないまま、政府と東電が、条件だけを整えて実施に突き進めば、社会にさらなる不信と矛盾を広げて、漁業をはじめ
海洋放出を規制委了承・・福島原発汚染水 内外の反対の声無視
海洋放出を規制委了承・・福島原発汚染水 内外の反対の声無視 東京電力福島第1原発事故で発生する放射能汚染水を処理した後に残る高濃度のトリチウム(3重水素)を含む汚染水(アルプス処理水)を薄めて海に放出する計画をめぐり、
再稼働へ「効率審査」 エネ高騰に乗じ自維大合唱・・専門家指摘 安定「省・再エネでこそ」
岸田文雄首相はロシアのウクライナ侵略などに伴うエネルギー価格の高騰に乗じて原子力の活用を繰り返し発言しています。さらに自民党内の議員連盟や日本維新の会は停止中の原発の速やかな再稼働に向けた審査の「効率化」やテロ対策のた
島根原発不適切入構 徹底した再発防止を・・福住氏・尾村県議ら県に要請
日本共産党の福住ひでゆき参院鳥取・島根選挙区候補は5月16日、尾村利成島根県議とともに、中国電力島根原発(松江市)で10日に不適切な入域事案が発生した問題で、県へ申し入れを行いました。舟木健治、橘ふみ両松江市議が同席し
原発被害者救済へ 22原告団共同要求・・全国連発表
原発被害者訴訟原告団全国連絡会は5月16日、東京電力福島第1原発事故で避難した住民が東電と国に損害賠償を求めた訴訟で、近く出される最高裁の判決で国の責任を認めた場合の国と東電に対する「被害者の救済に関する共同要求」を発
原発事故 国の責任問う・・愛媛訴訟で弁論 4訴訟すべて結審
最高裁 東京電力福島第1原発事故で愛媛県に避難した住民が東電と国に損害賠償を求めた愛媛訴訟で、最高裁第2小法廷(菅野博之裁判長)は16日、国の責任があるかどうかをめぐって弁論を行い、原告と国側双方が意見を述べ結審しまし