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原発ゼロ ともに・・新潟・長岡 岩渕議員が訴え

連帯の握手をする(左から)菊田、遠藤、岩渕、笠井の各氏=11月25日、新潟県艮岡市

 新潟県の日本共産党長岡市女性後援会は11月25日、同市で岩渕友参院議員を迎えて「女性のつどい」を開き、来年の参院選と県議選長岡市・三島郡区(定数6)での遠藤れい子候補=新=の勝利へ決意を固め合いました。

 岩渕氏は国政報告に立ち、国会でうそと隠ぺいを重ねて改憲や消費税増税を狙う安倍政権を批判。柏崎刈羽原発再稼働をめぐる問題では「損害賠償打ち切りなど原発事故被害者を切り捨てる国と東電に、原発を再稼働する資格はない」と述べ、野党が共同提出した原発ゼロ法案の実現に力を尽くすと語りました。

 遠藤候補は「助産師として病院に勤務した経験を生かし、子ども医療費助成の拡充など、くらしと福祉が輝く県政をつくる」と決意表明しました。

 日本共産党の笠井則雄市議があいさつし、遠藤候補への支援を呼びかけました。

 菊田真紀子衆院議員(無所属)が駆け付け「自民党が多数を占める県議会で、遠藤さんには原発再稼働ノーの先頭に立ってほしい」と訴えました。

 日本共産党の井上さとし、武田良介両参院議員と藤野保史衆院議員、自由党の森ゆうこ参院議員のメッセージが紹介されました。

(「しんぶん赤旗」2018年11月26日より転載)