
東京電力福島第1原発事故の被害の実態と被災者のたたかいをえがいた『原発ゼロへ 福島に生きる』(しんぶん赤旗社会部著、新日本出版社)が、韓国で翻訳され出版されました。 韓国語版のタイトルは『福島に生きる 原発ゼロをめざ
東京電力福島第1原発事故の被害の実態と被災者のたたかいをえがいた『原発ゼロへ 福島に生きる』(しんぶん赤旗社会部著、新日本出版社)が、韓国で翻訳され出版されました。 韓国語版のタイトルは『福島に生きる 原発ゼロをめざ
東京電力は12月28日、福島第1原発2号機の原子炉建屋内にキツネが侵入したことを明らかにしました。21日、除染作業のために建屋内を写すカメラを見ていた作業員が発見したもので、キツネは7〜8分後にカメラの視界から姿を消し
国が地方自治体に出す交付金をてこにした原発立地自治体への圧力が強まっています。安倍晋三政権は2016年度予算案の作成にあわせて電源立地地域対策交付金の算定方法を変更しました。再稼働しなければ交付金が大幅に減額される仕組
多数の機器の点検もれなどの問題が相次ぎ、原子力規制委員会から運営主体を変更するよう求める勧告が監督官庁の文部科学相に出された日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、新たな運営主体などを協
福井地裁が12月24日、関西電力高浜原発3、4号機の運転差し止めを命じた4月の仮処分決定について関電の異議を認め決定を取り消したことに、各団体が抗議声明を発表しています。 全日本民主医療機関連合会は25日、藤末衛会長
関西電力は12月28日、高浜原発3号機(福井県高浜町)の原子炉に核燃料を搬入する作業が完了したと発表しました。ウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料24体を含む157体を搬入しました。 作業は25日午後に始まり
九州電力が川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)に計画していた免震重要棟の建設を中止すると発表したことを受け、熊本県の「原発ゼロ・自然エネルギーヘの転換を求める熊本の会」は12月25日、九電熊本支社(熊本市)に瓜生
福井県敦賀市の高速増殖炉「もんじゅ」で12月25日夜、原子炉を冷却するナトリウムが漏れたことを示す警報が4回鳴りました。漏えいは確認されておらず、日本原子力研究開発機構は検出器の誤作動と判断し、原因を調査しています。
福島県は12月25日、2015年の国勢調査速報を発表しました。人口は10年の前回調査に比べ11万5458人(5・7%)減の191万3606人、戦後最少となりました。減少は4回連続で、減少幅は過去最大。東京電力福島第1原
関西電力は12月26日、高浜原発3号機(福井県高浜町)で25日夜、原子炉への核燃料搬入作業中に、「燃料落下」の警報が鳴り、作業が一時中断したと発表しました。実際の落下や燃料の損傷はなく、再稼働に向けた工程への影響はない
関西電力は12月25日、高浜原発3号機(福井県高浜町)の原子炉に核燃料の搬入を始めました。 高浜3、4号機について、今年4月に福井地裁から運転差し止めの仮処分が出されていましたが、その仮処分を取り消す決定が同地裁から
日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の原子炉設置許可の取り消しを求め、福井県の住民などが12月25日、原子力規制委員会を相手取り東京地裁に提訴しました。原告団は福井のほか、もんじゅから半径25
原子力規制委員会は12月25日、北海道電力泊原発(北海道泊村)の新規制基準適合性審査の会合を開きました。 規制委の石渡明委員は、北海道電が見直して提出した、耐震設計の目安となる基準地震動(想定される地震の揺れ)につい
首都圏反原発連合(反原連)は12月25日、今年最後の首相官邸前抗議行動を行いました。この日はクリスマスとあって、サンタクロースに扮(ふん)してアピールする人も。「子どもたちに原発のない社会をプレゼントしよう」と呼びかけ
今年夏に九州電力川内原発1、2号機が再稼働したのに続き、四国電力伊方原発3号機でも再稼働の準備が進み、福井地裁の仮処分決定で再稼働が差し止められていた関西電力高浜原発3、4号機でも24日、地裁の決定が取り消され、再稼働
「不当決定は許さんぞ。最後まで、たたかうぞ」。福井地裁が関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の再稼働差し止め仮処分決定を覆す不当な決定を出した12月24日、裁判所前に集まった住民側の支援者らから怒りのシュプレヒコ
福井地裁(林潤裁判長)は12月24日、関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の再稼働差し止め仮処分決定(4月)に対する同社の異議申し立てを認め、同決定を取り消しました。原発から250キロ圏内の県内外の住民9人の申し
福井地裁が、高浜原発再稼働を差し止めた仮処分決定を覆したことを受け、京都府内の労組や団体でつくる「原発ゼロ京都ネットワーク」は12月24日夕、京都府庁前(京都市上京区)で地裁決定に抗議し、再稼働阻止を訴える宣伝を行いま
福井地裁が関西電力高浜原発3、4号機の再稼働を認める決定をしたことを受け、隣接する滋賀県の三日月大造知事は12月24日、大阪市内で記者団に対し、「司法の判断」としながらも「再稼働を容認する環境にはない」との考えを改めて
関西電力は12月24日、高浜原発3号機(福井県高浜町)への核燃料搬入を25日から始めると発表しました。ウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料24本を含む157本を29日までに搬入する予定。来年1月下旬の再稼働をね