『原発避難計画の検証』の著書がある環境経済研究所代表の上岡直見さんは、道路などが寸断された熊本地震に関連し、全国で唯一運転している九州電力の川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の避難計画が、「非現実的なことが改めて示された」
原発
伊方再稼働に反対 松山市 2800人集う・・事故の不安から早く解放して
7月にも狙われている四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)の再稼働に反対する集会が4月23日、松山市の城山公園で開かれ、県内外から約2800人が参加しました。伊方原発をとめる会の主催。熊本地震を受け、鹿児島の川内原発の即時停
温暖化ガス削減 国連で「パリ協定」・・署名式 史上最多 & 温暖化対策 原発稼働前提やめよ・・塩川氏
温暖化ガス削減 国連で「パリ協定」署名式 史上最多 175カ国・機構 【ワシントン=洞口昇幸】昨年末の国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)で採択された、2020年以降の地球温暖化対策の枠組み「パリ
夏涼しく、冬暖かい 太陽熱利用のエコ住宅・・建物内の温度管理に生かす
太陽熱を有効利用する、空気集熱式ソーラーシステムを取り入れたエコ住宅を東京都内で見学しました。熱利用について自然エネルギー市民の会代表の和田武さん(日本環境学会元会長)に聞きました。 (武田祐一) 見学
熊本地震 何が起きている?・・震源浅く「横ずれ」断層型、佐田岬半島付近に新たな力
熊本県や大分県ではかつてない回数の地震が続いて被害が広がり、多くの人々が避難を余儀なくされています。どのようなことが起こっているのでしょうか。 Q 今回の地震の特徴は? 震源が浅く強い揺れ A 前震とされる4月14日の
「川内原発止めて」の賛同署名・・開始5日目 10万人に & “川内止めて”意見殺到
「川内原発止めて」の賛同署名・・開始5日目 10万人に 「川内原発を止めてください」。インターネット署名サイトChange.org(チェンジ・オルグ)で呼びかけた政府への要望に、開始5日目に入って10万人を超える賛同が
断層上に激しい地面変動・・衛星画像解析 & 高濃度汚染水漏れ・・福島第1 移送中の配管から
断層上に激しい地面変動・・衛星画像解析 人工衛星の観測データを解析、処理するリモート・センシング技術センターは4月20日、熊本地震の被災地域を陸域観測衛星「だいち2」のレーダーで観測、解析した画像を公開しました。震度7
今すぐ原発止めよ・・反原連官邸前抗議
首都圏反原発連合(反原連)は4月22日夜、首相官邸前抗議を行いました。熊本地震は余震が続き、震源域の広がりが懸念されています。活断層の先にある川内原発(鹿児島県薩摩川内市)を直ちに停止させよと声をあげました。 「川内
原発作業員 危険手当が未払い ・・塩川氏 東電社長をただす & 党熊本県委 川内原発停止を知事に要請
原発作業員 危険手当が未払い ・・塩川氏 東電社長をただす/衆院環境委 日本共産党の塩川鉄也議員は4月19日の衆院環境委員会で、福島第1原発作業員の危険手当と同原発事故による除染費用負担について追及しました。 塩川氏
過酷事故避難 2段階は混乱必至・・藤野氏 「川内稼働中止を」 & 川内原発停止求める・・井上氏 「再稼働の前提崩れた」
過酷事故避難 2段階は混乱必至・・藤野氏 「川内稼働中止を」 日本共産党の藤野保史議員は4月21日の衆院原子力問題調査特別委員会で、過酷事故の発生時に、原発の5~30キロ圏内の住民に屋内退避を強いる原子力災害対策指針の
高浜原発1、2号機「適合」 ・・規制委 40年超の原発で初
原子力規制委員会は4月20日、40年を超える運転延長を申請している関西電力高浜原発1、2号機(福井県高浜町)が新規制基準に適合しているとする審査書を了承し、設置変更申請を許可しました。規制委が、40年を超える運転延長を
断層帯の延長線に懸念・・活発な地震続く 警戒 & 熊本・益城 分岐断層を発見
断層帯の延長線に懸念・・活発な地震続く 警戒 熊本県阿蘇地方で4月18日午後8時41分にマグニチュード(M)5・8、最大震度5強の地震が発生したことを受け、気象庁の青木元・地震津波監視課長は同日夜記者会見し、「周囲の状
“断層延長線上”の地震も・・防災関連学会 専門家が指摘 & 農地に出現した2メートルずれた断層
“断層延長線上”の地震も・・防災関連学会 専門家が指摘 熊本県と大分県を中心に相次いでいる地震について、防災関係の学会の代表が一堂に会して4月18日、東京都内で記者会見しました。地震が起こっている断層の延長線上でさらに
“川内原発止めない”・・規制委が臨時会を開く
原子力規制委員会は4月18日、熊本県などで地震活動が活発化している問題で、臨時会を開き、全国で唯一稼働中の九州電力川内原発(鹿児島県)など震源周辺の原子力施設への影響や情報提供の在り方などについて議論しました。田中俊一
断水 なお17万6900戸・・熊本地震 避難所で女性死亡 /「トイレが一番大変」
発生から5日目を迎えた熊本地震。被災地では電気や水道、ガスなどライフラインが途絶えるなか、約10万人が避難しています。また、熊本県阿蘇市の避難所の仮設トイレで、市内の女性(77)が急性心不全で死亡しました
M7.3 布田川断層帯動く・・地震調査委 従来より長いと推定/断層帯長さ27キロずれ/同規模地震、続く恐れ
政府の地震調査委員会は4月17日、熊本県熊本地方で16日未明に起きた阪神大震災級のマグニチュード(M)7・3の地震は、布田川(ふたがわ)断層帯の布田川区間が活動したことによるという評価をまとめました。 布田川区間は従
熊本地震 避難所の改善ぜひ・・仁比議員ら 県に申し入れ & 避難11万人・・水を食料を
日本共産党の仁比聡平参院議員、いせだ良子参院比例候補、山本伸裕・熊本県議は4月17日、県庁を訪ね、熊本地震による被災者の救援策を申し入れました。 蒲島郁夫知事あてに提出した党県委員会の申し入れ書では、二次被害を防ぐた
川内原発の即時停止を・・九電に有志の会
熊本を中心とする九州地方の地震の発生をうけて、「川内原発の即時停止を求める有志の会」は4月16日、九州電力に川内原発の即時停止を要請しました。 川内原発は「異常なく運転」(九州電力)とされていますが、「異常があってか
震源域が拡大・・活断層多く複雑な様相/熊本・大分で激震 被害拡大・・16日未明にM7.3
熊本県熊本地方で相次いでいる地震活動は、(2016年)4月14日午後9時26分ごろ発生したマグニチュード(M)6・5の地震を上回るM7・3の地震が16日午前1時25分ごろ発生したほか、阿蘇地方や、さらに隣県の大分県でも
放射能汚泥 保管の学校から移動を・・畑野、斉藤氏ら 環境省に要請
東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質を含む汚泥が、事故から5年たった今も横浜市の17の公立学校に指定廃棄物として保管されている問題で、日本共産党の畑野君枝、斉藤和子両衆院議員は4月15日、環境省に対し、一刻も