熱水かかりやけど・・福井 高浜原発の50代作業員 関西電力は9月1日、高浜原発3、4号機(福井県高浜町、いずれも営業運転中)で、50代の協力会社の男性作業員にポンプ内の高温の水がかかり、やけどを負ったと発表しました。男
原発
首相は原発やめろ・・反原連が官邸前抗議
首都圏反原発連合(反原連)は9月1日、首相官邸前抗議を行いました。九州電力と関西電力は、それぞれ玄海原発と大飯原発の再稼働計画を公表。安倍政権は世論に逆らって、原発再稼働に突き進む方針に固執しています。参加者は「玄海原
福島第1 核燃料デブリ取り出し「側面と上から」・・廃炉機構が方針
東京電力福島第1原発で溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出し工法について、原子力損害賠償・廃炉等支援機構は8月31日、原子炉格納容器の底部だけに水を張り側面からデブリを取り出す「気中・横アクセス工法」を大まかな方針として
原発頼りでは食べていけぬ・・佐賀・玄海 真島・藤野氏らに住民
九州電力玄海原発の視察で佐賀県玄海町入りした日本共産党国会議員団は8月30日夕、玄海原発対策住民会議の会員らと、原発に頼らない町の活性化策などについて意見交換しました。 真島省三、藤野保史両衆院議員、松岡勝衆院九州・
公表遅れ東電を批判・・規制委 井戸水位低下問題で
東京電力福島第1原発4号機近くの井戸の水位が一時急低下し運転上の制限を逸脱したにもかかわらず、水位計の故障と誤って判断し公表が遅れた問題をめぐり、東電は8月30日、原子力規制委員会の検討会で、原因と対策を報告しました。
“原発商売厳しい”メーカー側主張・・再稼働路線の矛盾も/有識者会合
地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」を踏まえるとして、2050年を見据えた国のエネルギー政策の方向性を検討する経済産業相主催の有識者会議「エネルギー情勢懇談会」の初会合が8月30日、開かれました。原発メーカーの委員
玄海原発事故対策に疑問・・佐賀 共産党国会議員団が視察/九電、データ示さず説明
日本共産党国会議員団は8月30日、来年1月にも九州電力が再稼働強行を狙う玄海原発(佐賀県玄海町)を視察に訪れ、事故対策などについて調査しました。真島省三、藤野保史、田村貴昭各衆院議員、仁比聡平参院議員、松岡勝衆院九州・
玄海3号機 年明け再稼働計画・・九電が使用前検査申請
九州電力は8月28日、新規制基準に基づく審査に合格した玄海原発3号機(佐賀県)について、再稼働に必要な使用前検査を原子力規制委員会に申請しました。申請書で九電は、来年1月に原子炉を起動させる計画を示しました。 規制委
コスタリカ 再生エネ発電99.5%に・・新たなビジネス、雇用拡大も
中米コスタリカは発電量に占める再生エネルギーの割合が過去30年間で最高の99・5%に達したことを明らかにしました。同国の国営企業「コスタリカ電力機関(ICE)」が今年1月から8月25日までのデータをもとに報道向け声明を
自分たちで太陽光発電“建物の屋上を使って”原発事故受け新たな運動・・川崎の市民団体 秋には3号機
「原発ゼロ、再生可能エネルギーの普及を」とマンションなどの屋上を活用して太陽光発電をすすめている市民団体があります。1号機、2号機に続いて、この秋には3号機が誕生します。川崎市の市民グループの取り組みを追いました。(徳
南相馬 柳美里が出会う㉗・・ゆとりや彩りもたらす場所
小高に引っ越してもうじき2ヵ月になります。 本屋「フルハウス」を開店する計画を実現するために、中古住宅付きの土地150坪を購入しました。 当初は11月オープンの予定だったのですが、開店資金を集めるためにある程度時間
東電、規制委に回答・・汚染水扱い言及なし
東京電力は25日、原子力規制委員会と東電の川村隆会長、小早川智明社長らが先月、福島第1原発の廃炉や柏崎刈羽原発の問題で意見交換した際に、規制委から求められた文書での回答を提出しました。 規制委から迫られた、トリチウム
反原連 再稼働も輸出も止める・・首相官邸前抗議
首都圏反原発連合(反原連)は8月25日、首相官邸前抗議を行いました。安倍政権は、原発を「重要なベースロード電源」とする方針に固執し、再稼働推進や原則40年の運転年数の延長などを狙っています。参加者は、「安倍晋三は原発や
凍土壁 全面運用開始・・福島第1 水位管理が課題
東京電力は8月22日、福島第1原発の放射能汚染水対策として1~4号機周囲の地盤を凍らせる「凍土壁」(陸側遮氷壁、全長1・5キロ)で、計画的に未凍結としていた山側の1力所(約7メートル)の運用を始めました。昨年3月の運用
大飯原発運転差し止め控訴審 金沢高裁・・裁判所前で住民アピール/“審理尽くせ”
関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)に対する運転差し止め訴訟の控訴審をたたかう住民らが8月20日、徹底審理を求めて名古屋高裁金沢支部前でスタンディングに取り組みました。「福井から原発を止める裁判の会」が呼ぴかけ
エネ計画見直し・・原発推進ありきは世論に背く
国の「エネルギー基本計画」を見直す議論が経済産業省の審議会で今月始まりました。同計画は電気など国民生活や産業の基盤となるエネルギー需給の基本とするもので、ほぼ3年に1度見直されています。安倍晋三政権が2014年に決めた
「原発再稼働 ほんとにいいの?」・・反原連がリーフ配布
首都圏反原発連合(反原連)はこのほど、新しいリーフレット「原発再稼働 ほんとにいいの?」を作製・配布しています。 リーフレットはA4判を四つ折りにしたもの。「電気を生み出す手段にしか過ぎないものに、暮らしを脅かすほど
水の滴下は高濃度汚染水・・福島第1処理施設
東京電力福島第1原発の放射能汚染水を処理する多核種除去設備(アルプス)で見つかった水の滴下について、東電は8月17日、漏えいが確認された配管内の水に含まれる全ベータ(ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質)が1
福島の高校生ドイツで学ぶ・・再エネ活用は当たり前/原発事故の体験伝え交流
都内で報告会 東日本大震災や福島第1原発事故の体験を伝え、再生可能エネルギーなどについて学ぼうとドイツを訪問した福島県の高校生らが8月18日、東京都内で報告会を開きました。主催はNPO法人アースウォーカーズ。 高校
原発動かすな・・官邸前抗議
首都圏反原発連合(反原連)は8月18日、首相官邸前抗議を行いました。九州電力玄海原発3、4号機(佐賀県)や関西電力大飯原発3、4号機(福井県)を再稼働させようとしている安倍晋三政権。参加者は「再稼働反対」「安倍晋三は原