
首都圏反原発連合(反原連)は2月7日、90回目の首相官邸前抗議行動を行いました。福島第1原発で1リットル当たり500万ベクレルという高濃度の放射能汚染水が検出されるなか、安倍晋三首相は原発を「重要なベース電源」として再稼
首都圏反原発連合(反原連)は2月7日、90回目の首相官邸前抗議行動を行いました。福島第1原発で1リットル当たり500万ベクレルという高濃度の放射能汚染水が検出されるなか、安倍晋三首相は原発を「重要なベース電源」として再稼
島根原発・エネルギー問題県民連絡会は2月7日、溝口善兵衛知事に、原発から脱却し、再生エネルギーの推進をめざす、みどりのエネルギー条例(県エネルギー自立地域推進基本条例)制定請求書を提出しました。有効署名8万3323人分(
東京電力は2月6日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の海側観測用井戸で昨年7月5日に採取した地下水から放射性物質ストロンチウム90を1リットル当たり500万ベクレル検出したと発表しました。過去最高値です。 この井戸(
静岡、山梨、神奈川3県などでつくる協議会は2月6日、富士山噴火に備えた初の広域避難計画を決定しました。溶岩流などによる避難対象者を静岡、山梨の14市町村で75万人とした昨年(2013年)3月の試算に加え、新たに火山灰に
東京電力は2月5日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の海水や地下水に含まれる放射性物質ストロンチウム90の濃度の測定値を公表していなかった問題について、測定器に問題があったことを明らかにしました。 東電は、港湾内海水
中部電力が、政府による要請で運転停止中の浜岡原発4号機(静岡県御前崎市、出力113万7000キロワット)の再稼働に向け、2月14日にも原子力規制委員会に審査を申請する方針であることが6日、明らかになりました。中部電は20
2月6日の原子力規制委員会の新基準適合性審査会合は、関西電力高浜原発3、4号機の審査を行いました。 関電は原発事故の対応にあたる要員が招集される際の原発外からのアクセスルートについて、従来の3ルートに2ルートを追加し
東京電力は2月6日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)のタンク付近や原子炉冷却のための配管で相次いで水漏れが見つかったことを明らかにしました。 5、6号機北側に設置しているタンク間をつなぐ配管の接続部で、水が鉛筆ほどの
愛媛県の「伊方原発をとめる会」が2月6日、「再稼働の一番手」に狙われている四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)を再稼働させないため、原子力規制委員会への要請行動と集会を行いました。 参院議員会館で開かれた院内集会では、草薙順
2月5日の原子力規制委員会の新基準適合性審査会合は、四国電力伊方原発と関西電力高浜、大飯原発の地震・津波対策を審査しました。 関電は福井県の地滑り調査結果を参考に、高浜原発放水路奥で想定される最大津波の高さ「基準津波
使用済み燃料プール内の燃料取り出し作業を実施している東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)4号機5階で、毎時数百マイクロシーベルトというような高線量の箇所が点在することが、2月5日に開かれた原子力規制委員会で報告さ
原子力規制委員会は1月5日、活断層の疑いが指摘されている北陸電力志賀原発(石川県志賀町)の敷地内破砕帯などについての現地調査を22、23日に行うことを決定しました。事前会合は14日に開催します。 志賀原発は、敷地内に複数
原子力損害賠償支援機構(原賠機構)と東京電力が一緒になってつくった新たな“再建計画”、「新・総合特別事業計画」が、1月15日に茂本敏充経済産業相によって認定されました。原発再稼働が前提で、国から東電への資金支援枠を5兆円
日本共産党島根県委員会は2月4日、中国電力・島根原発2号機の適合性確認審査の中止を求め、原子力規制委員会に申し入れました。 尾村利成、萬代弘美の両県議、片寄直行、橘祥朗、吉儀敬子の各松江市議、大国陽介出雲市議、後藤勝彦党
東京電力は2月3日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の地下水バイパスの井戸からくみ上げた水の排水基準の案を原子力規制庁に提出したと発表しました。 それによると、目標値はセシウム134が1リットル当たり1ベクレル、セシ
2月4日の原子力規制委員会の新基準への適合性審査会合は、北海道電力泊原発3号機、九州電力川内原発1、2号機、関西電力大飯原発3、4号機について審査しました。 機器の設計について北海道電は、事故時に原子炉を冷やすために使わ
これまでも最速と考えられていた氷河の移動速度が急激にスピードアップしていることがわかった・・。米・ワシントン大学とドイツ宇宙機関の研究グループが3日付の欧州地球科学連合誌『ザ・クリオスフェア』に発表しました。 この氷河は
浜岡原発廃炉・日本から原発をなくす静岡県連絡会(原発なくす静岡の会)は2月3日、「中部電力浜岡原発(御前崎市)の永久停止・廃炉、日本から原発をなくす」署名12万1331人分を国会へ提出しました。 15団体から28人が参加
「帰りたい帰れぬ村へ黄沙飛ぶ」 福島県相馬市に住む大内秀夫さん(77)が詠んだ俳句です。 「相馬新地・原発事故の全面賠償をさせる会」が発行した『福島の悲しみを知ってください。原発被災地を歩くガイドブック』に載っています。
7月に運転開始30年を迎える九州電力川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の高経年化(老朽化)対策の妥当性を審査する原子力規制委員会の審査会合が1月31日、開かれました。 運転開始から30年以上経過した原発は、10年ごとに