“福島に生きる” 危険事故黙っていられぬ・・生業訴訟の最高齢原告・元原発関連技術者 遠藤幹也さん(90)

 「慙愧(ざんき)に耐えない。黙っているわけにはいかない」。福島県川俣町に住む遠藤幹也さん(90)は、東京電力と国を被告にした生業(なりわい)訴訟の原告になった思いをそう語ります。 ■リスク知ってた  60年以上前、東芝

“福島に生きる”原状回復へ役立ちたい・・いわき平中央 ロータリークラブ会長 菅原 隆さん(74)

 福島県いわき市の菅原隆(たかし)さん(74)は、「いくつもの顔を持つんです」と、笑いました。  ■障害者の自立応援  名刺には社会福祉法人「希望の杜(もり)福祉会」常務理事、「いわき平中央ロータリークラブ」会長など数々