調査応募検討の寿都町 幌延町には研究施設 北海道寿都(すっつ)町の町長が、高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の埋め立て地を決める第1段階となる調査への応募を検討しています。政府が核のごみの処分方法を検討し始めたのは196
Articles by kyou yamamoto
コロナと水害から市民のくらしを守り、原発ゼロ実現を・・福島・いわき市議選 小池書記局長が訴え
かんの・高橋両候補必勝 福島県いわき市議選の告示(9月6日、13日投票)まで1週間となるなか、日本共産党の小池晃書記局長は8月30日、市内2カ所で街頭演説し、2議席絶対確保をめざす、かんの宗長(60)=新=、高橋あき子
寿都に核のごみやめて・・札幌 市民1キロスタンディング
「やめて。核のごみ捨て場」と札幌市の繁華街から札幌駅前までスタンディングが29日、行われました。 原発から出る高レベルの放射性廃棄物(核のごみ)選定調査に応募を検討する片岡春雄北海道寿都(すっつ)町長に抗議の意思を伝
自民党は原発やめろ・・反原連が官邸前抗議 & 福島第1 国基準を超える汚染水・・2万7600トン増える
自民党は原発やめろ・・反原連が官邸前抗議 首都圏反原発連合(反原連)は、安倍晋三首相が辞任の意向を表明した8月28日、首相官邸前抗議を行いました。 メンバーは、「原発ゼロ」を求める国民多数の声を無視し、原発の再稼働や
原発汚染水 海に流すな・・福島県民 署名23万人分提出
「原発のない福島を!県民大集会」実行委員会は8月27日、東京電力福島第1原発事故で発生したトリチウムを含む汚染水の海洋・大気への放出をやめるよう経済産業省に要請しました。県内外から寄せられた、海洋放出などに反対する安倍
“コロナ禍 原発同時事故”・・福井 原子力防災訓練を実施
福井県は8月27日、原発の同時事故が新型コロナウイルス感染症の流行下に生じた場合を想定した原子力防災訓練を初めて実施しました。コロナ禍を理由に、規模が昨年よりも大幅に縮小され、実効性に疑問を残しました。 事故想定は、
原子力規制委 避難解除要件了承・・復興拠点外の帰還困難区域
東京電力福島第1原発事故による避難指示が続く福島県の帰還困難区域について内閣府は8月26日、自治体が除染などの計画を策定する特定復興再生拠点区域(復興拠点)以外で土地活用する場合の防護対策案を原子力規制委員会の定例会合
柏崎刈羽原発 保安規定変更案さらに議論へ・・規制委、透明性求める意見
原子力規制委員会は8月26日の定例会合で、東京電力柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)の保安規定について社長の責任などを明記した新たな案を議論しました。委員から、安全に関する重要な決定過程について透明性を確保するよう求
原発ゼロ基本法成立へ新署名・・全国連絡会が学習会
全労連、全日本民医連、新日本婦人の会などでつくる「原発をなくす全国連絡会」は8月25日、第18回連続学習会を東京都内で開き、オンラインでも配信しました。福島県いわき市在住で、原発問題住民運動全国連絡センター筆頭代表委員
福島に生きる ふくしま平和美術展実行委員会事務局長 安斎正夫さん(79) 平和でこそ絵描ける
福島県矢吹町の安斎正夫さん(79)は、中学の美術の教師でした。毎年開かれるふくしま平和美術展の実行委員会事務局長を務めています。 矢吹町は福島県南に位置し、東京電力福島第1原発から60キロ近く離れています。 福島第
国・東電の責任認めて・・福島原発千葉訴訟が結審
東京高裁判決 来年2月19日 東京電力福島第1原発事故で福島県から千葉県に避難した17世帯43人の住民らが「津波対策で国が権限を行使すれば事故は防げた」などとして国と東電に対し損害賠償を求めた福島原発千葉訴訟第1陣の控
プルトニウム45.5トン保有・・19年末 0.2トン減、依然大量
内閣府は8月21日、日本が国内外に保有するプルトニウムの総量が2019年末時点で、前年比約0・2トン減の約45・5トンだったと原子力委員会に報告しました。原爆の材料にもなるプルトニウムを日本は、依然として大量に保有して
女川原発再稼働中止を・・市民団体 県議会への請願署名
仙台 東北電力女川原子力発電所(宮城県女川町・石巻市)の再稼働中止を求めて県議会への請願提出をめざす市民団体は8月20日、仙台市中央通商店街で署名を呼びかけました。 旗を立て、プラスターを掲げて「原発問題住民運動県連
原発・核燃サイクルやめよ・・反原連が官邸前抗議
首都圏反原発連合(反原連)は21日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため抗議エリアを首相官邸前だけに限定して首相官邸前抗議を行いました。「原発止めろ」「再処理やめろ」「核燃サイクル、もうあきらめろ」のコールを響かせま
核のごみ処分場への応募 寿都町長は検討撤回を・・共産党道委が声明
原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定への文献調査に北海道寿都(すっつ)町の片岡春雄町長が応募を検討している問題で、日本共産党道委員会は8月20日、検討撤回と、処分場のない安心安全な北海道の実現を
原発チーム検査4件にとどまる・・コロナ影響で規制委 & 核ごみ調査 応募反対・・寿都町長に 小樽の漁協組合長会
原発チーム検査4件にとどまる・・コロナ影響で規制委 原子力規制委員会が原発などに対して行う原子力規制検査の4月から6月末までの実施結果が、8月19日の定例会合で報告されました。これまでの定期的な保安検査に代わって、4月
福島に生きる 生業訴訟原告 深谷滉さん(81) 絵画で原発事故を発信
「原発事故からまもなく10年。風化していくことが心配だ」と話すのは福島県須賀川市の深谷滉(ふかや・こう)さん(81)です。 体を鍛えて描く 深谷さんは画家です。「絵を描き続けるには体を鍛えておかないといけない」と、「
貯蔵能力の拡大めざすが・・増え続ける使用済み核燃料
原子力規制委員会は7月29日、青森県で建設中の日本原燃六ケ所再処理工場を新規制基準に適合していると認める審査書を決定しました。しかし、同工場は当初の竣工(しゅんこう)予定から20年以上も経過。この間、各地の原発では使用
核ゴミ処分場にするな・・寿都町の応募検討 道原発連が声明
北海道寿都(すっつ)町が原発から出る高レベルの放射性廃棄物(核のゴミ)の最終処分地の選定調査手続きに応募を検討している問題で、原発問題全道連絡会(代表委員=三上友衛道労連議長ら)は15日、「北海道と寿都町を核のゴミの最
原発も処分地もノー 反原連・・官邸前抗議
首都圏反原発連合(反原連)は8月14日、首相官邸前抗議を行いました。新型コロナ感染状況を考慮し、抗議エリアを首相官邸前に限定し、一般参加を呼び掛けず、スタッフのみで抗議しました。 北海道寿都町(すっつちょう)が原発か