福島原発事故めぐり論告求刑へ・・津波 旧経営陣は責任回避 社員は「対策は必要だった」と証言

 東京電力福島第1原発事故をめぐって、業務上過失致死傷害罪で強制起訴された東電の旧経営陣3人の公判は12月26、27の両日、東京地裁(永渕健一裁判長)で指定弁護士の論告求刑が行われます。1月から8カ月間に及ぶ証人尋問では

福島に生きる 「津島原発訴訟」原告団相談役 三瓶宝次さん(82)・・党派超え「古里返せ」

 「ふるさとを返せ 津島原発訴訟」原告団の相談役を務める三瓶宝次さん(82)は、11月30日に開かれた第15回口頭弁論で、こう意見陳述しました。  「このままでは浪江町津島地区が消滅してしまう。夜も眠れません。どうかこの

原発輸出暗礁 国内新増設に活路・・「悪あがきやめてゼロへ」小池氏 経団連会長発言を批判

 日本共産党の小池晃書記局長は12月18日、国会内での記者会見で、経団連の中西宏明会長(日立製作所会長)が、英国への原発輸出計画の凍結を示唆する一方、国内では「原発のリプレース(建て替え)・新増設が必須」だと述べたのに対

きょうの潮流

 安倍首相自ら宣伝し他国に売り込んできた、原発輸出戦略が行き詰まりを見せています。今月、日本政府と三菱重工業がトルコの原発建設計画を断念する方向でトルコ政府と調整に入ったと伝えられます。英国での建設計画も出資企業が集まら

社会リポート 福島第1原発 アルプスで分離 2次廃棄物・・水処理後の汚泥 放射能の“本体”

被ばくや環境への影響 懸念  東京電力福島第1原発では、多核種除去設備(アルプス)で放射能汚染水を処理した後に残る汚泥などの「水処理2次廃棄物」の取り扱いが大きな問題の一つです。この廃棄物は「スラリー」などと呼ばれ、処分