東京電力は17日、再稼働の準備をしている柏崎刈羽原発6号機(新潟県)で、原発の安全に不可欠な制御棒の試験中に不具合が生じたと発表しました。
東電によると、制御棒の引き抜き試験を行っていた際、本来1本引き抜いた状態で他の制御棒を選択すると引き抜き防止装置が働き、その際に発するはずの警報が、作動しませんでした。
このため、引き抜き試験を中止し、すべての制御棒を挿入された状態に戻し、制御棒の電源を切りました。
同6号機では、昨年も制御棒1本が動かなくなる不具合が生じています。
(「しんぶん赤旗」2026年1月18日より転載)