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他原発も再検証を/浜岡不正で原子力市民委

NPO法人・原子力市民委員会(座長、大島堅一龍谷大学教授)は14日、中部電力浜岡原発(静岡県)のデータ不正について「審査を打ち切り、他原発も再検証すべきだ」とのコメントを発表しました。

 不正の事実は「現実的な対策では想定される地震動に対応できないことを中部電自身が認識していたことを示唆する」と述べ、浜岡原発の立地そのものが誤りだったことの証左だと指摘しています。

 その上で、原子力規制委員会は審査をやり直すのではなく打ち切り、中部電も申請を取り下げるべきだと強調。不正を審査で見抜けなかったことから、すでに「合格」して稼働中の原発など他原発についても、同様の不正がなかったかを再検証すること、原発の安全規制を根本から見直すことを求めています。

(「しんぶん赤旗」2026年1月16日より転載)