全国保険医団体連合会はこのほど、中部電力浜岡原発で発覚したデータの不正に関して、再稼働断念を求める抗議談話を発表しました。
データ不正は、同原発3、4号機の再稼働の前提となる新規制基準の審査で、想定される最大の地震の揺れ(基準地震動)を中部電力が意図的に操作して過小評価した疑い。
談話では、データの不正操作は「国民に対する裏切り行為」と非難。「原発を取り扱う事業者としての適格性がない」と批判しています。
また、電力会社が行うべきことは「原発に頼らないエネルギー政策への転換をいかに進めるか」だとして、全原発の稼働停止と廃炉を政府に求めています。
(「しんぶん赤旗」2026年1月14日より転載)