東京電力福島第1原発5、6号機の所在地である福島県双葉町は帰還困難区域が大半を占めます。町民のうち3000人近くが北海道から沖繩まで県外に避難し、4000人以上が福島県内に避難しています。 伊沢史朗町長は2月13日、
しんぶん赤旗
川内 再稼働させない 九電本店前・・住民説明会開催を 福岡
九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働に反対し、九電に住民説明会の開催を要求する「福岡九電本店総行動」が3月2日、福岡市の九電本店前で行われました。鹿児島県内の93団体でつくる「ストップ再稼働!3・11鹿児島集
福井から再稼働ノー 20万超えた署名・・さらに広く 県集会
「高浜原発再稼働反対、大飯(おおい)原発再稼働反対」。東京電力福島第1原発事故の発生(2011年3月11日)から、もうすぐ4年となる1日、「3・11さよなら原発福井県集会2015inふくい~メモリアルアクション原発のな
“大震災・原発事故4年”被災者の声・・農地の除染まだなのに 福島・南相馬市 高崎次雄さん(68)、荒木千恵子市議(65)、渡部寛一市議(62)
福島県南相馬市は東京電力福島第1原発から20キロ圏内が大半の小高区、20〜30キロ圏内が大半の原町区、30キロ圏外が大半の鹿島区に分かれています。 震災・原発事故以前は10ヘクタールの田んぼで作付けをしてきた原町区北
“福島に生きる”井戸200本で安全確保・・新協地水株式会社取締役会長 谷藤 允彦さん(72)
谷藤允彦(たにふじ・よしひこ)さん(72)は、福島県郡山市で地質や地下水を調査する会社の会長です。 「地質調査業は、測量・設計業界の一部門や付属部分と見られてきましたが、独立した業界として認知されるようになりました」
常磐道が全線開通・・南北分断 解除
東京電力福島第1原発事故などの影響で工事が遅れていた常磐自動車道が3月1日、全線開通しました。事故により、南北に分断された原発周辺地域が高速道路で結ばれました。 開通したのは、最後の工事区間だった常磐富岡インターチェ
汚染雨水流出に、「深刻に反省を」・・規制委が東電社長に
原子力規制委員会は2月27日、東京電力の広瀬直己社長を原子力規制庁に呼び、原発の安全をテーマに面談しました。田中俊一委員長は福島第1原発で汚染された雨水が外洋に流出していた問題について「少し深刻に反省しないといけない。
川内1号機の再補正書提出・・九州電力 & タービン建屋1階で漏えい・・福島原発4号機
九州電力は2月27日、再稼働を目指す川内原発1号機(鹿児島県)について、最終的な審査に必要な「工事計画認可」の再補正書を原子力規制委員会に提出しました。2号機分と、1、2号機共通の「保安規定変更認可」の再補正は3月末ま