東北電力東通(ひがしどおり)原発(青森県東通村)敷地内の破砕帯(断層)が活断層である可能性が高いと指摘されている問題で、現地調査を行った原子力規制委員会の調査チームの評価会合が4月18日開かれ、東北電力から意見を聞きまし
しんぶん赤旗
大飯「新基準適合」と強調・・関電が報告書
原発の新たな規制基準が7月に施行されるのを前に、関西電力は4月18日、全国で唯一稼働中の大飯原発3、4号機(福井県おおい町)について、「新基準に適合することを確認している」などとする報告書を原子力規制委員会に握出しました
三宅島で震度5強・・気象庁
気象庁によると、17曰午後5時57分ごろ、三宅島で震度5強の揺れを観測しました。新島、神津島でも震度4の揺れを観測しました。地震の規模(マグニチュード)は6・2と推定されます。 同日午前10時15分、同11時14分、午後
MOX燃料、日本輸送へ・・フランス 到着まで2カ月
【パリ=時事】フランス原子力大手アレバが日本に輸送するウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料が4月17日未明(日本時間同日朝)、仏北部ボーモンアーグのアレバ工場からシェルブール港に移送されました。AFP通信が報じま
東北電値上げ批判続出・・消費者庁仙台で意見交換会
東北電力の電気料金値上げ申請をめぐり、消費者庁は4月17日、仙台市内で意見交換会を開きました。同社管内は沿岸部を中心に東日本大震災からの復興途上で、出席者からは「被災地には影響が極めて大きい」など値上げに批判的な意見が相
「原発ゼロ」でも余力・・夏の電力供給検証小委が試算
経済産業相の諮問機関である総合資源エネルギー調査会の電力需給検証小委員会(委員長・柏木孝夫東工大特命教授)は4月17日、全国における今夏の電力需給について、唯一稼働中の関西電力大飯原発3、4号機を止めても、安定供給が可能
汚染水漏れ、原因は不明・・東電「進捗なし」と表明
東京電力福島第1原発の地下貯水槽から放射能汚染水が漏れた問題で、東電の広瀬直己社長は4月17日、福島県楢葉町の東電福島復興本社で記者会見し、貯水槽からの汚染水漏れの原因が現在も不明のままであることを明らかにしました。 広
規制委 大飯の継続稼働前提・・「二重基準」の評価作業
再稼働評価 19日から議論 原子力規制委員会は4月17日、全国で唯一稼動中の関西電力大飯原発(福井県おおい町)3、4号機について、継続稼働を認めるかどうかの現状評価作業を19日から開始し、6月下旬をめどに取りまとめること