
首都圏反原発連合(反原連)は6月13日、首相官邸前抗議行動をおこないました。インターネットのツイッターで行動を知って初めて参加した29歳の女性の姿も。九州電力川内(せんだい)原発の再稼働を狙う安倍晋三政権に対し、2800人の参加者(主催者発表)が「原発やめろ」「再稼働反対」とコールしました。
「全原発再稼働断念しろ!」と書いたプラカードを持って参加した千葉県習志野市の男性(65)は「いま原発稼働ゼロでも不自由はない。福島事故でいかに原発が怖いものか痛感した。千葉でも放射能汚染の被害が尾を引いている。だから再稼働はやめてほしい」と話しました。
同県鴨川市で子育て中の母親らと原発について学んでいる女性(70)は「再稼働や原発輸出を進める安倍首相は許せない。暴走を止めないとみんなの命や暮らしは守れない」といいます。
ほぼ毎週、官邸前抗議行動に参加するさいたま市の会社員の男性(49)は「川内原発の再稼働に反対する九州の抗議行動に連帯して東京で声を上げています。市民が立ち上がれば、再稼働を止める力になる」。
東京都大田区の男性は「安倍首相が思い通りに再稼働できないのは、毎週、官邸前や全国各地で再稼働反対の声をあげているからだ。川内原発の再稼働を阻止し、全国の原発再稼働の歯止めにしたい」と語りました。
笠井・吉良氏参加し訴え
日本共産党の笠井亮衆院議員と吉良よし子参院議員は6月13日、原発に反対する首相官邸前抗議行動に参加し、国会正門前でスピーチしました。
吉良議員は、「世論調査では6割が再稼働に反対し、8割が原発のない社会を望んでいます。政府は大多数の国民の声を聞け」と訴えました。
笠井議員は、この日、川内原発再稼働反対を掲げて多くの人が鹿児島県庁前に集まったとのべ、「官邸前行動は鹿児島の行動ともつながっている」と語りました。
(「しんぶん赤旗」2014年6月14日より転載)