
伊方原発をとめる会は11日、原発回帰の石破政権に抗議し、声を上げ、伊方原発(愛媛県伊方町)を止めようと「3・11集会&デモ」を松山市で開き、90人が参加しました。「巨大リスクを抱える原発への固執をやめ、自然エネルギーと省エネルギーを重視する地域分散型のエネルギーシステムへの転換を求める」との集会宣言を採択し、デモ行進しました。
須藤昭男事務局長は「福島は『復興だ』と大きな掛け声は聞こえてくるが、声なき声、悲しんでいる涙を私は見逃すことはできない。福島の現実を直視し、裁判に勝利して原発を止めよう」とあいさつしました。
伊方原発をとめる弁護団の中川創太事務局長は愛媛新聞(11日付)の調査で、伊方原発稼働の賛否は拮抗(きっこう)しているが、伊方原発の安全性については「不安」「やや不安」を合わせると80%になると指摘。「粘り強く反対の声を上げ続けていこう」と訴え、18日に松山地裁で判決を迎える裁判への支援を呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」2025年3月13日より転載)