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原発どこにもいらない 各地で行動/奪われた故郷 伝え残したい 福島

午後2時46分に黙とうする参加者=11日福島県樽葉町

 東日本大震災・東京電力福島第1原発事故から14年の11日、核兵器廃絶を求める原発被災地集会が福島県楢葉町の宝鏡寺で行われました。県内外から200人近くが参加し、午後2時46分に黙とうしました。

 主催した「非核の火」を灯(とも)す会の早川千枝子共同代表が、「元に戻らないふるさとを見ながら一日一日を過ごす人たち、ふるさとに戻れず別の地で生活している人たちのことを忘れない」と開会あいさつ。同共同代表で原発事故からの復旧・復興を求める会の伊東達也代表と、ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマ伝言館の安斎育郎館長があいさつしました。

 帰還困難区域の浪江町津島から避難している馬場靖子さん(津島訴訟原告)は「失われたふるさとの姿を残したい、今の津島の状況を伝えたい」と写真集を出版した思いを語りました。

 楢葉町の松本幸英町長、広島市の松井一実市長、長崎市の鈴木史朗市長、福岡県八女市の簑原悠太朗市長、日本被団協などがメッセージを寄せました。

(「しんぶん赤旗」2025年3月13日より転載)