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原発は廃止一択 各地集会/岐阜 被ばくの被害感じる

デモに出発する参加者=7日、岐阜市

岐阜市で7日、「フクシマ事故から15年 人類は核と共存できない」とアピールする「第58回さよなら原発パレードinぎふ」が行われ、参加者100人がデモ行進しました。

 集会で「ぎふ3・11当事者会」の後藤孝二さんは「半年と思って岐阜に避難したが15年もたってしまった」と振り返り、事故の1カ月後に保育園児だった息子の目の上に原因不明の大きな腫瘍ができ手術をしたことが避難を決意するきっかけだったと語りました。自身は避難2年後にうつ病を発症した経験があり「最近の甲状腺検査で再検査になったという人の話を聞き、被ばくによる心身の健康被害をリアルに感じています」と語りました。

 「岐阜被爆2世の会」の入君正美さんは、かつて森本敏元防衛相が語った「原発は電力ではない。国防だ」という言葉を紹介し原発回帰を加速させる国を批判。「原発は廃止一択です」と力説しました。

 集会に初めて参加したという女性(43)はチラシに描かれた原発の250キロ圏を示した地図「岐阜は原発被害もど真ん中!?」を見て「岐阜には原発はないけど、危ないですね」と語りました。

(「しんぶん赤旗」2026年3月8日より転載)