
福島第1原発事故から14年になる中、「原発はいらない」と8、9日、各地で集会やデモが行われました。
なくそう原発・核燃あおもりネットワークは9日、青森市で「さようなら原発・核燃3・11青森集会」を開き、参加した約370人が「原発も核燃もいらない」とアピールしました。
元京都大学原子炉実験所助教の小出裕章さんが、1997年の完成予定から27回の延期を繰り返す青森県六ケ所村の再処理工場について、平常時から原発事故や汚染水の海洋放出の比ではない膨大な放射能を放出することになると告発。再処理技術は破綻しているとし、原子力にしがみつく政府や経済界を批判。「力を結集させ核燃サイクルの廃止を。青森県の人たちの手で、再処理工場を葬り去るべきです」と呼びかけました。
県内外で反原発・核燃に取り組む人たちがスピーチ。各政党が連帯あいさつし、日本共産党の安藤晴美県議が「力を合わせ粘り強く頑張りたい」と訴えました。
集会後、参加者はデモ行進で原発・核燃の廃止をアピールしました。
(「しんぶん赤旗」2025年3月11日より転載)