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福井全原発で乾式貯蔵/使用済み核燃料 関電検討

 原発から出た使用済み核燃料を構内で一時的に保管する乾式貯蔵施設について、関西電力が福井県内の全原発への設置を検討していることが7日、分かりました。関電は8日にも、国の審査を受けるための事前了解願いを県に提出する見通し。

 設置を検討しているのは、福井県にある大飯(おおい町)、高浜(高浜町)、美浜(美浜町)の3原発。乾式貯蔵は、使用済み燃料を専用容器に収納して陸上で保管する手法。県内には使用済み燃料貯蔵プールが4年以内に満杯となる原発があるため、関電は今後の県外への搬出に備えて構内で一時保管したい考えです。

 県はこれまで、議会の意見を踏まえて判断する方針を示しており、13日開会の2月県議会で議論するとみられます。関電は県の了解を得られれば、原子力規制委員会に設置許可を申請する見通し。

 (時事)

(「しんぶん赤旗」2024年2月9日より転載)