東京電力は12月20日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の海側観測用井戸(1‐16)で19日に採取した地下水から1リットル当たり190万ベクレルの全ベータ(ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質)を検出したと発表しました。同原発の海側観測用井戸では最高値。
この井戸は1、2号機関の海側にあり、12日採取分から同180万ベクレルが検出されており、海側観測用井戸で過去最高値となっていましたがこれを上回りました。
東京電力は12月20日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の海側観測用井戸(1‐16)で19日に採取した地下水から1リットル当たり190万ベクレルの全ベータ(ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質)を検出したと発表しました。同原発の海側観測用井戸では最高値。
この井戸は1、2号機関の海側にあり、12日採取分から同180万ベクレルが検出されており、海側観測用井戸で過去最高値となっていましたがこれを上回りました。