東京電力は12月25日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)で、24日に水位の低下が発見されたタンク周りの堰(せき)2カ所のうち1カ所で補修作業中に水の漏えいが発生したと発表しました。
水位低下が見つかった4号機西側の堰2カ所のうち1ヵ所で25日、補修作業のため、基礎部分の目地の充てん材を外したところ、水漏れが起きました。充てん材を取り換えたところ、水漏れは止まったといいます。
東電は、この水漏れと水位低下との関係は分かっておらず、水位低下の原因は引き続き調べるとしています。
東京電力は12月25日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)で、24日に水位の低下が発見されたタンク周りの堰(せき)2カ所のうち1カ所で補修作業中に水の漏えいが発生したと発表しました。
水位低下が見つかった4号機西側の堰2カ所のうち1ヵ所で25日、補修作業のため、基礎部分の目地の充てん材を外したところ、水漏れが起きました。充てん材を取り換えたところ、水漏れは止まったといいます。
東電は、この水漏れと水位低下との関係は分かっておらず、水位低下の原因は引き続き調べるとしています。