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事故想定訓練 規制委が視察・・川内原発

原子力規制委員会の検査官(手前)が立ち会うもと、中間受槽を設置する九州電力の社員ら=7月28日、鹿児島県薩摩川内市
原子力規制委員会の検査官(手前)が立ち会うもと、中間受槽を設置する九州電力の社員ら=7月28日、鹿児島県薩摩川内市

 原子力規制委員会の更田(ふけた)豊志委員長代理は7月28日、前日に引き続いて九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)を訪れ、重大事故を想定した総合訓練を視察しました。訓練は30日まで。

 同日の訓練は、地震などの影響で原子炉が冷却機能を失うことを想定し、水をためるための組み立て式中間受槽(直径8メートル、深さ1メートル)や可搬型ホースを設置。規制委の検査官が立ち会うもと、ため池の水をポンプでくみ上げて中間受槽に送る作業を行いました。

 一連の視察を終えて、更田氏は「(訓練は)保安検査の一環で、手順優先という側面はあるだろう」と述べ、不慮の事態を想定した「より実践的な訓練はありうる」との認識を示しました。住民を対象にした避難訓練の実施については「重要度はある」と述べるにとどまりました。

(「しんぶん赤旗」2015年7月29日より転載)

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